決してヒマなんじゃありません。
現実逃避したいだけであります(-_-)
深田久弥氏の『日本百名山』は読んだのですが、『花の百名山』はまだ読んだことがありません。
読もうかと思って少し調べると、個人的には興醒めするようなことになっていることがわかってしまって、ずっと放置してきました。
元祖『花の百名山』は田中澄江氏であります。
その後、彼女自信が再編した『新・花の百名山』があり、その後に『改新花の百名山』そして山と渓谷社の『NHK花の百名山』『決定版花の百名山』なるものが存在するようです。
もはや何がなんだかワカリマセン(°_°)
事情はわかりませんが、時節によってそれぞれの山で花の状況も変化があって当然と思うし、かつてはあったお花畑が失われてしまうこともあろうかと思います。
まだ読んだことがないのでその辺の理由はわかりませんが、それにしても『百名山』と銘打って発表する以上は、そう簡単に覆る事情であっては宜しくない気がしますけども。
新たに加えられる山は良いですが、百名山からもれてしまった山も相当数存在するわけで、そうなると現百名山もうかうかしていられません。
我が新潟県の火打山や苗場山などは、元祖『花の百名山』でめでたく選定されているのですが、それ以後『新・花の百名山』・『改新花の百名山』で二度続けて選から漏れており、その後『NHK花の百名山』・『決定版花の百名山』にて見事復活を遂げております。
おめでとう火打山・苗場山。つらかったね。
というかですね、苗場はともかく火打山を一時期とは言え外す辺りを思うと、私的にはとても納得いかんのですがいかがでしょうか。
という具合に、私が選者になっただけで既にこういう不平不満をいう事態になるわけで、選者が変わるというのも大いなる原因のひとつであろうかと思うのですが、そもそも元祖『花の百名山』は深田氏の『日本百名山』と同じく随筆であります。
随筆の中で扱われている山々を別の人達がああでもないこうでもないと再選定するというのはとてもナンセンスだと思うのです。
ってこれも言い古されたことなのでしょうけども、つまりランキングではないということであります。文学作品のひとつとして考えなければ。
田中澄江さんという人が、その時登ってみてそう思った山々を徒然なるままに書いたものなわけで、それを周りがどうこう言う筋合いのことじゃないよ、と。
まさに山ってそういうものなんじゃないでしょうか。
人がどう思おうが、自分の好きな山って必ずしも他人とは一致せず、人それぞれですよねー。
そんなわけで、元祖の作者である田中澄江氏の『花の百名山』『新・花の百名山』をまずは先入観なしに読んでみようかと思っています。
こんにちは。
人さまの日記ですが・・・
クスリと笑いながら読んでしまいました。
火打山ならびに苗場山の再選はおめでとうございます。
山の好みも周りが何を言うのやら十人十色ですね。
とはいえ、二冊の本に絞られ何よりです(^^)
こんにちはasariさん、火打山と苗場山には祝福があったと伝えておきます(°_°)
どちらも素晴らしい山なのですが、特に火打山はこれからの時期、桃源郷のようなお花畑が広がり、その場で立ち尽くしてしまう感じです。
気が向いたらぜひ来てみてください。
本も気軽に買えない値段になって久しいのですが、なんだかんだ言って、買う本を絞って節約したかっただけなんじゃないかと(´_`;)
SM100Cさん、こんばんわ。
花の百名山と新花の百名山はチェックしたのですが、
あとからあとからいろいろ出てくるわけですね。。
まあ、ほとんどは重複しているでしょうから、
それぞれそこにしか出てない山は別途見てみて
自分なりに判断するしかないでしょうね。。
火打や苗場は紅葉の時期に行ってみたいなと
思ってみましたが花の時期もありですね。。
こんばんはyamaneさん、やはり田中澄江さんのその二冊で十分なんじゃないかと思いますよ。
エッセイなので山の評価というより、文学的な評価をメインにすべきものでしょうし、そもそも優劣つけるのは最初から無理があろうと思うのです。
とても手前味噌ですが、新潟の山は紅葉も花もどちらも素晴らしいので、ぜひおいでくださいませ(^_^)
ただし、夏は地獄の暑さとなる場合もあります
SM100Cさん、こんにちは
色々な百名山があるもんですね・・・
花の百名山・・・
花よりだんごの私は、花の名前が全く覚えられません。
もちろん、キレイ!!!とかカワイイ!!とか感動はしますよ 一応・・・
以前、蔵王に行ったとき、何かに群がり写真をあらゆる角度から撮りまくる集団がいて、
「何やっているんですかぁ〜〜???」と、きいたら
「○○よ〜めずらしい花だからあなたも撮りなさい」と言われ、なかば半強制的に写真を撮らされたことがありました。
もう、すっかり名前を忘れてしまいましたが・・・
ちゃんと覚えて、女子力あげないとダメかも・・・(笑)
ぷりんさんは今度『だんご百名山』という本を随筆で出版してください(´_`)
AKBのCDじゃありませんが3冊くらいは買いますよ
風景写真は嫌いじゃないので、撮ることがメインになる山も何度かやっていますが、心から楽しいと思ったことはありませんでした。
楽しいと思った山って今まで極めて写真が少なかったですし、きっとこれからもそうですね。
花を見るのは好きですが、撮るのは上手に撮れないんでおもしろくありません(°_°)
きれいなものをきれいに撮るのはなんて難しいことなんだと痛感します。
花然り、女性然りですが。
花の名前を知ってることよりも、花を見てパッと笑顔になれる女性のほうが女子力は高いと思いまーす!
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