そんな映画がありましたね。
ですが今回は映画の話ではありませんし、
めずらしくすこーしお山に関係する内容であります。
今回、靴を買い替えるにあたって、
その題名の心境になりました―
なんて大げさなやつなんだo(・ω・´o)?
それはともかく。
今回の購入で、同じ靴の4足目となります。
使い続けて10年くらいは経ったでしょうか。
最初はEURサイズで2サイズ小さいのを買ってしまい、
毎回靴擦れや爪に血が溜まり、苦痛でしかありませんでした。
試着はしたんですけどもねぇ(´_`;)
3年、苦しみました。
でも、足首のホールド感や甲の高さがとてもしっくりきていたので、
これはきっと、サイズが小さいだけなんじゃないだろうか、と。
2回目の購入時、思い切って2サイズ上げて履いてみたら、
これがまた極上の履き心地。
これを履かない山登りなど考えられないくらいの相棒になりました。
どこも痛くなく、止まって欲しいところで止まってくれるし、
とても軽い。
思えばこいつにいろんな所へ連れて行ってもらいました。
一般登山者が行けないような岩峰や稜線に誘っていただき、
貴重な経験をし、無事帰って来れた。
誰もが行ける尾根でお花をゆっくり愛でたり。
3代目には特に苦労をさせてしまいました。
アッパーはまだまだイケそうではありますが、
フリクションが命のソールがもう間もなく寿命なのです。
貼替えの出来ないタイプではありますが、サードパーティの
業者に出せば貼替えも不可能ではありません。
だけど、そうはしません。
やってみなけりゃわからないだろう、確かにそれもある。
でも、このアッパーと、このソールでこいつなんだ。
「この性能」に惚れ込んで10年使い続けた真価は
全て一体モノ。
節約し、お茶を濁してソールだけ純正以外なんて
いつか後悔しそう。
そう、後悔出来ればまだ良い、出来なくなっていたら…。
靴とは、そういう道具であります。
時にはケンカをし、共に苦労し、大切にし、
手離せないものとなる。
ある時は命を預ける重要なものです。
何かとそっくりですね。
奥:3年間行動を共にしたLA SPORTIVA BOULDER X MID GTX
手前:これから共に苦労する同品
SM100Cさん こんばんは
私も浮気しないタチなので・・・登山靴は、同じもの(新旧あり)を2足で回してます
毎日履く、keenも同型を毎年新調してます。
靴はすごく大切な友達なんです。
私をどこにでも連れて行ってくれますから
jikyoonさまこんにちは!
それだ!
…と今開眼したんですが、同じものを新旧で同時に
使っていけば、一方が履けなくなった時に
何かと都合が宜しいですね。
壊れそうになってから買おうとすると、その時に
おカネの余裕がないとけっこうあせったりします
よーし、良いこと教えてもらった!
じゃあもう一足買うぞーo(´ω`o)
…とはなかなかいかない経済事情であります
SMさん こんばんは。
雨飾からの下りで「苔生したゴーロ帯でも滑らないヤツ、何かありますか(・・?」って聞いたら、教えてくれた靴ですね。写真見返したら、雨飾でも、唐松でも実際に履いてたヤツ。現品調査済みにつき説得力十分<`ヘ´>
フリクションもバッチリ、縫製もしっかりしてるんでしょ(^O^)/
4足目だとメーカーのアドバイザーかデモンストレーターになれそう(^O^)/
でも、27,000円かぁ〜。しかも、SPORTIVAって、イタリア製(・・?
日本人のオイラの「幅広、偏平足」にも合うか、心配…(;´д`)
1年ほど、試し履きさせてくれたらいいのにねえ(;´д`)
kagayakiさんいつもどうもでございます(´_`)
これはアプローチシューズという範疇なので、
重登山靴を履き慣れているとちょっとイメージ的に
手を出しにくいかも知れません。
が!
軽い、しっかり止まる、というのは実際、
ハイキングや日帰り縦走等で岩場があると、
すごいメリットがあると思うのです。
フリクションや縫製に関しては間違いありません。
過去3足でどの程度まで止まれるかは実証済ですし、
今まで縫い目から破れてくることは一度もありません。
ソールが2倍持つと仮定するなら、6年は履けるのに、
その点だけが惜しいところです。
仰る通り、値段だけがイタイところですが、
重登山靴を買うことを思えば。。。
ううううう 他人の日記でうるうるしてしまった
こんなことで(失礼)泣くなんて
でもね、この靴ちゃんといろいろな体験をしてというのが
目に映るのだよ。
雨飾も唐松も一緒たったんだね。
私のオレンジのどこにでもある冬ジャケット。
もうそろそろ・・と思っていたけど、色々なとこ連れて行ってもらったなぁ。
ああ・・だめだ泣けてくる。
涙を誘う日記の予定はまだ先ですよ
大丈夫ですかkibakoさまo(・ω・´o)
この3代目はヤマレコで知り合った方々と、
多種多様な、すばらしい思ひでを残してくれた
すごいヤツなのでした。
思えばkagayakiさんやkibakoさんとご一緒した
何度かの山行もこの3代目でしたし、
哺乳類初登と思われる妙義の岩峰、明神岳東稜に
連れて行っていただいた時もこいつでした。
特にこの3代目。
最後まで履き潰すには忍びなく、寸止めで
自分の山岳史的に保存、みたいな扱いが
出来れば良いなぁと考えております。
ありがとう、ありがとうo(・ω・´o)
こんばんは
足に合う靴は宝ですね。
その青いお靴、おソロなので勢いつけて伺いました。
おろした日からどこも痛くなくて気持ちよくてスキップしました。
先代はホグロフスのなんちゃらロックレジェンド
でこれもドンピシャでした。
(この二つは同じ足型かと見紛うくらい)
愛してスキップすればするほど
外は綺麗でも底はつるつるに😿
お別れが辛く新聞紙詰めてお蔵で眠っています。
青いお靴も数年後、同じ道を辿るでしょう。
やがてゴミ屋敷にしてしまいそうです・・
hobbitさまコメントありがとうございます(´_`)
この靴、おソロでしたか!
靴はいくら前評判が高くても、自分の足に合わなければ
全てが意味のない情報になりますよね。
グリップが効くということは、その分ソールの減りが
速いということと表裏一体、こっちを求めれば
あっちが立たず、といったところです。
登山用の靴は危険をはらんだ買い物のように
昔から思うのですが、反面、自分に合ったものを
見つけられた時はまるで宝物のようですよね。
うちも使わないと思われる道具等々で満載です…
そこまでおソロとはこれいかに
SMさん、こんばんは!
山登る人にとって、靴っていちばん重要ですものね。
4度も続けて購入してしまうくらい相性ぴったりの靴を見つけられるなんてのは、ほんとに幸せな事だと思いますねぇ。
いや、そういうセンスを持ちあわせていらっしゃるんでしょうね
私の日記にもコメントいただきましたが、アッパーも履きこむほどに馴染んでくるモノ。ソールを張り替えて履き続けたいという思いも少なからずあるんでしょうが、でも重登山靴に比べたらそういう心配も最小限で済みそうな感じ。
そんなことも含めて良い相棒を見つけられたってことでしょうね!
昨年末、私もソール交換をしてあらためて自分の靴への愛着を感じることが出来ました。また数年間一緒に行動を共にすることができるんだなと。
なんかもったいなくて、あれから一度しか履けてません
renさんこんにちは!
センスなどというものは全くないと思いますが、
以前renさんがソールを張り替えたとき、
ワタクシもそろそろその選択の時期かなぁと
ちょっと悩んだ記憶があります。
純正ソールなら今までの実績もありますし、
その選択もアリだったんですが、そうじゃないなら
この靴のフリクションと同等とはいかない気がしましてですね。
しかも純正外でも15,000円程度は覚悟しなければならないことと、
靴自体を新調して27,000円、総合的に天秤にかければ
やはり新調だろうという結論になりました。
もったいなくて履けない、まったくもって同意です(´_`;)
特に靴は最も汚れて傷みやすいもの。
ぬかるみの多い今時の新潟のお山、当分履けそうにありません
こんにちは。
同じボルダーXの、ローカットを愛用しています。
いい靴ですよね
この靴の何がすばらしいって、下山でもつま先が痛くならないのです
どうやらベロ部分のわずかな厚みがミソで、そのおかげで独特のフィット感が生まれるのかもしれません。
ミッドカットと違ってローカットは非防水なので扱いずらさもありますが、手放せない、いや、足放せない一足です
gankoyaさまコメントありがとうございます!
tomoさんとのレコ、いつも楽しく拝見させていただいております。
また、随所に感じられる山への造詣の深さ等、勉強になります。
ローカットの方が先行販売されていましたよね。
元々評判の良いものが、midで発売された経緯だったかと思います。
ローカットは防水じゃなかったんですねぇ、知りませんでした。
同じように、サイズがピッタリになってからつま先が痛くなることが
ありませんね。
良くグリップしてくれるので滑りにくく、下山時は岩場の小走りでも
快適に降って行けています。
そろそろ廃版になりそうな時期だと思うんですが、幸いなことに
まだ販売されているようで助かっています(´_`)
話は違いますが、差し支えなければご都合が合う時にでも
tomoさんつながりでどこかご一緒させていただければと思っております。
その折は宜しくお願い致しますm(_ _)m
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