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思い起こすと腰のトラブルは二十歳の頃から痛くなると動けなくなる事もあり、大昔からありましたが、頻度は低く若い頃は医者に診てもらうことはありませんでした。
普段の生活でも気になる事はなく、20代〜30代の殆どは腰が悪いことなんて忘れていました。
ところが、どっこい。
おっさんになり、野山を駆け巡るトレランの楽しさを覚え、その着地衝撃から眠っていた腰悪は目を覚ましました。
ソロで行った甲斐駒ヶ岳黒戸尾根では、登り4時間半、下りは腰の痛みを堪えながら何度も転倒し、擦り傷だらけで3時間かけての下山。
その他、似たような展開のトレランを多数繰り返しつつも特に問題視する事なく、楽しんで来ましたが、転機は昨年の6月。
八重山トレイルレース。
レース序盤の激坂かっ飛ばし、あっという間の腰崩壊でリタイヤ。
そして7月下りがないから平気であろうと挑んだ富士登山競争でも後半に腰崩壊。
腰を治さないとレースには出れない事を痛感。
そんなわけで今年1月より骨盤矯正など腰痛の原因となる体の歪みを治しはじめていたのですが、。。
迎えたつい最近2月11日。
第68回八王子夢街道駅での3区に出場。
アップダウンありの高速レース、、、。
無事完走。(写真がそれです)
そして翌日は月末に控えた東京マラソンのためにロング走トレに向かうが、走る前から、、。
右腰から太ももに裏にかけて痺れている。騙し騙し20キロ走り終える。
帰ってからも痺れと痛みが増す。
なんか、いつもと違う、痛くて痺れてるなんて。
翌日。
いつもの接骨院ではなく、いつも湿布しかくれない個人経営の整形外科ではなく、、。
大きな病院の整形外科を受診。
結果、詳細はMRIによる検査となったが、
症状から椎間板ヘルニアとの診断でした。
二十歳頃から私の体に滞在されていた腰痛の主はそんな立派な病名をお持ちの方だったなんて驚きと共に、遠退く東京マラソン。
ヘルニアの知識は皆無。
これからの山やランニング、どうなるんやら。
ただ、今年最大のミッション富士登山競争完走には、この腰悪改善はマストだと思っていたから、腰悪の正体判明は前向きな結果と受け止めようか。
ヘルニアの知識、ご経験談、お付き合いの方法、大募集させて頂きます。(笑)
はじめまして。
私は腰椎の2か所でヘルニアが出てます。
恥ずかしながら、車と自宅にコルセットを常備してます。
体幹を鍛えろ!と、指導されて、リハビリセンタ-に通いました。
私の場合は、
腰の周りの筋肉が寒さや疲れから、硬直することで痛みを感じます。
痛みを感じる前に、足先等に違和感(シビレや突っ張った感)を感じます。
その都度、ゆっくりと足腰のストレッチする事で筋肉がほぐれて痛みまでは感じません。
それでも、違和感が残る時は、湯に浸かって、体を温めてからストレッチをしてます。
最近 感じるのは、腰だけでなく、首や肩(肩甲骨)をゆっくりと廻しても違和感が無くなります。
上半身の筋肉が硬直するのも腰に負担がかかってる様に感じてます。
長時間の運転や事務作業をしてるとムズムズとヤバイ感が出てきます。
何事も適度に無理をしない事で、ヘルニアが穏やかにしていてくれます。
kuutarouさんに合った、理学療法士やトレ−ナ−に出逢うと良いですね。
お大事にしてください。
hukenさん はじめまして。
ご回答有り難うございます。
ご自身の症状、対処方法等、細かなところまで、ご説明して頂き大変参考になります。
手術などはされずに日々対処されているのですね。山にも行かれると思いますし、ヘルニアとの付き合い本当に大変なんだなと感じました。
今後も色々参考にさせて頂ければと思います。
hukenさんもどうぞお大事にされて下さい。
有り難うございました。
なんとヘルニアですか!!
自分も一昨年にヘルニアになり初の富士登山競争(5合目)が危ぶまれたのですが、何とかリカバリーした経験があります。備忘録としてブログに書いてますのでご参考までに。
http://go2yama.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
東京マラソンでもまたエール交換したりゴール後の乾杯したかったですが、ちょっと厳しいかなぁ
at kazuさん こんにちわ。
ヘルニアと言えば、身近に大先輩のカズさんがいらっしゃいましたね。
有り難うございます!
ブログも今一度拝見させて頂きました。
腹横筋を鍛える事、ドローイングそう言えば、このブログをアップされてた一昨年は私も実践してましたが、カズさんのように鍛え上げるまでに至らず、止めちゃってました。
これから私もヘルニア対策の体へ改造していかなきゃと思います。
東京マラソンは、諦めてはいなですが、
現状運動は止めていて、痛み止を服用した状態でも違和感があります。
どんな形でもいいのでスタートラインに立てればと思っており、体と相談中ですが、20日にMRI検査をした結果が判断材料にもなるかなと考えてます!
無理は禁物ですが、諦めない姿勢はさすがです。
しっかり体幹鍛え正しいフォームを手に入れれば、きっと完治後はパフォーマンスが上がってますよ。雨降って地固まるみたいな感じで!
自分も一昨年ヘルニアでやられたけど、昨年は山頂コース完走したり、キタタンなどで自己ベスト更新したりしましたから、ぜひ焦らず回復に向け頑張ってください。
カズさん有り難うございます。
そうでしたね、カズさんはヘルニアを克服しての記録ラッシュでしたよね。
私も腰さえ治ってしまえば、或いはうまく付き合えれば、今後の山とランニングライフは今までより豊かなものになると思っているので、今は体を切り替える時と捉えて焦らずに治そうと思います。
kuutarouさん、こんばんは
そうでしたか。
そういうことでしたか。
僕はヘルニアまでは行っていませんが(椎間板が少しずれている程度)、軽い腰痛持ちでして、腰椎を気をつけるように整形医に言われたことはあります。
前屈み姿勢での反復作業などは辛いものがあり、そういう機会の際は、なるべく退避しているので、中にはサボリ屋と思っている人もいるかもしれません(笑)。
医者のアドバイス通り体幹トレ的なことを続け、腰回りの補強にも励んではいますが、何せ素人なので、今のところ大丈夫なだけで、この先無茶をすると何かあるかもしれません。
腰をやると中々行動が制限されますからね。
どうか、お大事になさって下さい。
自分も、最近ハードなことをやる前に、この先運動の強度や量をどうすべきか、ついつい考えてしまいます。
3120mさん こんにちわ。
お大事にありがとうございます。
そうなんです、そういう事だった自分を50歳目前にして知りました。
本日、MRI検査で詳細がわかりまして、第五腰椎の椎間板ヘルニアであることがわかりました。
ひどい人は普段の生活に支障が出るようでそんな方には即手術の選択肢となるようですが、私の場合、運動さえしなければ生活に支障が出ないわけで、重症とは言えません・・・が!、山もランも止めれません。
運動しないわけにいきません。(笑)
医師には笑われるか?、怒られる!のを覚悟で週末東京マラソンを控えている事を話しまして、前者だったわけですが(笑)、とりあえず座薬の痛み止めを入れて無理をせずに走れば大丈夫でしょうという事になりました。
医者が保証してくれたというより、自己責任の範囲です。
そしてレース後に神経ブロック注射を打ちましょう・・という事になりました。
かなり痛いようですが、単なる対処療法ではなく、自然治癒力を促す効果も期待できるようです。これでヘルニアとおさらば出来たらなんて幸福な事でしょう。少し希望の光が見えてきました。
何よりヘルニアのハードルを越えないと山もランも制限しなければならないですからね。まだまだ、野山を駆け巡り、マラソンも楽しみたいところです。
3120mさんは軽症のようですが、無理をするとヘルニアに移行するのか?わかりませんね。私も今回病院を変えて医師を変えて積極的な検査で痛みの正体がわかり、最善の治療に結び付いたと思っているので、3120mさんも機会がありましたら一度MRI検査でハッキリさせた方がすっきりするかもですね。
加齢とともに運動の強度考えさせられますよね!
50歳代のハードル越え、共にがんばりましょう。
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