そういえば蝶ケ岳でも同じ現象が起きていた事に気づく。
あの時もかなりの早足でガツガツ登り、高度を上げて行ったところ
途中でパタッと足が止まった。あれも高度障害だったと・。
マラソンでよく30kmの壁とあり、走り込み不足(足が出来てない)
練習不足で、乳酸が溜まり脚が動かなく現象があるが、間違いなく
こういう部類の現象ではない。
荷物を持ち、重い冬靴とはいえ距離、速さを考えたら
「歩いている」わけで、トレラン、マラソンの時のような
心肺機能をフルに使う速さではない。
低山のトレランで、30km走ってもこんな現象起きたことないわけで・。
高度順応の原則を今一度思い起こさせた。
高い山に頻度高く登ってると高度順応していくが、久々の時は、
水分補給をこまめにしながらゆっくり高度を上げていく。
よく初心者を富士山にお連れした時に散々、自分が話していた事。
自分が出来ていなかった。
3000m級には早足で登ると高度障害を起こす自分である事。
今後の登山にいかしたい。
さて今日もお仕事がんばろう!
おはようございます
登攀時の足がとまる・・たしかにありますね
しかし、怖いのは下山時ですね
疲労に気づかないとちょいと足の下の岩がぐらついただけで転倒してしまいます。
高度障害が疲労を蓄積してしまうんでしょうね
お互い自分の体調には敏感になっていたいものですね
でわでわ
コメント有り難うございます。
おっしやられる通りと思います。
自分の身体のこと、自分が一番わかっているようで、わかっていないから想定外なことに遭遇してしまうわけですね。
高度に弱点がある自分に今更ながら気がついたのは大きな収穫でした。
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