5月のトレイルランニングの練習会にて、遭難事故が発生し、 まだ、発見されていないというニュースをヤマレコユーザー「もりのくまくまさん」の記事で知りました。そして、ネット検索し、事故報告書の速報と中間報告を読みましたがいくつかの疑問が生じました。主催者は、トレイルランナーの実力者で資格もお持ちのようです。今回、練習会の参加者は8名とありましたが、主催者側スタッフの人数の記載はありませんでした。報告書の経緯の中で列を前後しなから確認したとあり、主催者側は、 1人だったのだろうかと疑問に感じました。又、遭難の通報が20時とあり 通報が遅いのではないかとも思いました。主催者は、ご遺族や警察消防への対応などで忙しく最終報告書はまだのようです。
話は変わって、一般的に、アウトドアでグループ活動を行う場合、先頭と最後尾にリーダーとサブリーダーを配置し、体力の弱い方を先頭のすぐ後に配置。メンバーが離れないように先頭のリーダーがペースを調整しながら歩くことが基本です。また、人数が多い場合には中間にスタッフを配置するものです。その上で、例えば 30分行動し、5分休憩する場合、休憩ごとに点呼を取り人員把握を努めるものです。したがって、ゴール後に、「誰々がいません」ということはありえません。もし、メンバーがはぐれた場合でも、その直前に休憩した場所からの行動範囲を探せばよいのですから。
このトレラン講習会での遭難の件と
奈良の八経ヶ岳で去年、女性登山者が行方不明になっている件について
ずっとネットでの検索をしてますが、未だに見つかっていないのが心苦しいです
トレランのレースに何度か出場したことがありますが
大会要項について「主催者は出場者の事故において一切の責任を負いません」との旨の文面がだいたい書いてあると思います。
まあ、それは普通そうでしょうね
主催者は「楽しんでほしい」という一心でイベントを開催してるわけなんで
主催者を責める気持ちはありません
でも講習会で行方不明なんて、そんなことあるんだろうか？
ひょっとしたら選んだルートが講習会に適してないんじゃないか？
そんなふうに思ってしまいます
どんな状況であれ、見つかって欲しいです
・遭難者は最後尾となり、道を間違って別の下山口まで到達した。
・そこで17:30頃リーダー（？）に電話をしたところ、リーダーは登り返して皆と同じ下山口まで来るよう指示した。
・その時、遭難者のスマホのバッテリー残量は1%だった。
を見かけました。もし仮にこれらが事実だとすれば、事と次第では業務上過失致死罪すら問われかねない事態であり、主催者の中間報告は重要な核心を隠していたことになりますので、にわかに信じがたいところではあります。
横レスですみません
Bright-Doorさん
その遭難者は一度は下山してるのに、再度皆と同じ下山口まで登り返すようにとの指示はあり得ないと思いますね
下山してるのなら、とりあえずその人の安全は確保されてるようなもんです
この件のルートを地形図で確認しましたが
遭難者は国道の近くまで下山してるわけなんでそこで待機してれば何も問題なかったように思います
バッテリーの残量についても、モバイルバッテリーを必ず持つなどの対策がなされてないような気がします
Bright-Doorさん
コメントありがとうございます。
安全管理について掲載しましたので、本日の記事もご覧ください。
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