「登山届の在り方」
噴火から1週間が経ち、救助活動が続けられていますが
今だなお、不明者の全体像の把握が困難な状況です。
報道によると、救助された登山者や駐車場の車などから
推測されているようです。
不明者の把握が困難な理由の一つとして
登山届(任意)を出していない方が多いということがあげられます。
→紅葉シーズンの週末、噴火が昼前ということで
多くの登山者がいたということは推測できます。
私自身、奥多摩の3時間程度の山歩きがほとんどのため
登山届は出したことがありません。
雑誌などで、登山届の見本が掲載されていますが、
その内容を見ると、氏名、住所、緊急連絡先、装備、非常食など
事細かに掲載されています。
登山ブームにより、登山人口が増えてくると、
ある一定以上の山では、登山届を必須条件に入山許可をだす
ということが必要となってくるかもしれません。
そのかわり、登山届の項目を、氏名、住所、緊急連絡先、登山ルートなど
シンプルなものにすることもひとつの方法だと考えます。
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