1月13日に放送されたのを録画していた、NHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」を
見ました。存在こそ世に知られているものの、その生態は全くと言っていいほど解明されていない
深海の主、ダイオウイカ。
その生きた姿を捉えた映像が初めて公開されるということで楽しみにしていました。
小笠原諸島近海において、トワイライトゾーンと呼ばれる深度200〜1000メートルの未開拓領域を
潜航回数約100回、潜航時間400時間以上に及ぶ調査・探索の末、遂に潜水艇に乗り込んだ
窪寺博士(国立科学博物館所属のダイオウイカ研究の第一人者)の前に姿を現した巨体は、
黄金色の眩い金属光沢を放つ、まさに神々しいと呼ぶに相応しいものでした。
今回、撮影に成功した個体は、体長3〜4メートル。2本の触腕(長い触手)が欠損していなければ
全長7〜8メートル程であっただろうとのことです。
最大級のものになると全長20メートル以上(公式記録は18メートル強)と言われる桁外れなそのサイズ、
大き過ぎてイメージしにくいですよね?
自分が小学生だった頃に実践していた便利なサイズ把握方法を思い出しました。
ずばり!『25メートルプールに入れる(頭の中で)』です!
シロナガスクジラみたいな25メートルを超えてしまう、一部の巨大すぎる生物を除けば、
大概の巨大生物のサイズはこの方法で把握できますよ。
恐竜、鯨、ダイオウイカ、人喰いザメ、巨大ワニ、大蛇、アマゾンの巨大ナマズ等々・・・。
今思えば、小学生だった頃の自分は図鑑を見ては、妄想の中で様々な生き物を片っ端から
プールの中に放り込んでいた気がします。
・・・変な子だったか?
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