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まずは そのふもとにある『下池』の湖畔遊歩道を歩いた。
気温の高い日が続いていたので 1週間前に池にあった氷は解け、
そこにあった氷紋も すっかり姿を消していた。
その代わり、また別の素敵なものに出会うことができた。
それは、
池の水面近くにある木の枝や植物の茎に付いた宝石のような氷たち。
その日その時の気象条件などで
いろいろ素敵なものを見ることができるんだなぁ・・・と感激した。
山も そうだけれど、
「その日その時でなければ見ることができないもの・景色」
「その日その時だからこそ見ることができるもの・景色」
がある。
「この時期のあの山の あの花・あの景色に会いたい!」
とワクワクしながら行くのもいいし、
「今日は どんなもの・景色ど出会うことができるんだろう?」
と思いながら行くのもいいなぁと思うのだ。