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「疲れにくいように 同じペースで歩いていく」
ということがあります。
朝 歩き出してしばらくの時間帯や 花・紅葉がキレイな場所などでは、
いろんなものが次々に目に飛び込んでくるので、
しょっちゅう立ち止まってばかりで なかなか進みません。
この間、同行者から
「３０秒に１回は 立ち止まって写真撮ってるね」
なんて笑われてしまいました。
そうそう、
登りの途中 紅葉絶景ポイントで立ち止まって動けなくなった時、
私を追い越していった年配のご夫婦が、山頂まで行って 休憩して 下ってきて、
「あらまぁ！ まだ そこにいたの？」
と、同じ場所にいた私に声をかけて下さったこともありました。
また、
キツイ登りが続いた時や 暑さでバテた時などは、
「５０歩登ったら休もう」とか「あの場所まで行ったら休もう」とか思いながら、
一歩一歩 ゆっくりゆっくり登ります。
その一方で、
なだらかな尾根道などでは、思わず走りたくなり、走ってしまいます。
「暑くて途中からバテるだろうと予想された コースタイム７時間半の縦走２日目、
スタートして間もなく チシマザサの中の道を２度も走って
その後 やはりバテバテになった」
なんてこともありました。
頭では分かっていても、
山に行くと「子どものような自分」が出てきて
「感覚にしたがって」歩いたり走ったりしてしまうんですよね・・・。(;^ω^)
でも・・・
そんな歩き方が私らしいのかもしれません。
写真左：キツイ登りやバテ気味の時は「ちょっと歩いて休む」の繰り返し。
写真中：なだらかな尾根道などでは「やっほ〜！」と言いながら走ってしまう。
写真右：登りでは、いろんなものが目に入って来て 立ち止まってばかり。
