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HOME > bluesky-15さんのHP > 日記
山小屋で一緒になった方と夕食を食べている時に そう訊かれ、
私は返答に困った。
一言では言い切れないから。
「う〜ん・・・
足裏から感じるものが 体全体に伝わる・・・
その感覚を味わいながら 歩くことです！」
あんまり待たせてはいけないと思い、
いつも感じていることを
私が 山歩きで苦手なこと？の一つに、
「疲れにくいように 同じペースで歩いていく」
ということがあります。
朝 歩き出してしばらくの時間帯や 花・紅葉がキレイな場所などでは、
いろんなものが次々に目に飛び込んでくるので、
しょっちゅう立ち止まってばかりで なかなか進みません。
こ
山歩き４年目に入った。
今では（今までも）ほぼ毎週どこかの山へ。( ´艸｀)
山頂まで行けたり 素晴らしい景色を眺めることができたりしたら
もちろんうれしいけれど
もし そうできなくても 別にかまわない。
晴れの日に歩けたら もちろん嬉しいけど
曇りでも構わないし 小雨の日も 好
１週間前に続いて高館山に登ることにし、
まずは そのふもとにある『下池』の湖畔遊歩道を歩いた。
気温の高い日が続いていたので １週間前に池にあった氷は解け、
そこにあった氷紋も すっかり姿を消していた。
その代わり、また別の素敵なものに出会うことができた。
それは、
池の水面近く
雪面にのびる木々の影を眺めるのも 雪山歩きの楽しみの一つ。
横の縞々が美しい。
でも・・・
見る位置が変わると、
木の影は 枝を広げた形に。
このとき、私はハッとした。
・・・そうだ。
見る位置、角度によって、
ものの見え方は変わるんだ・・・。
当た
山歩きで私が惹かれるものの一つに『風紋』がある。
雪と風が雪面につくり出すその模様には
一つとして同じ模様は無くて
その美しさに
立ち止まって見入ってしまうこと 多々。
この冬も、
たくさんの美しい文様に出会いたい。
写真：12/2 蔵王にて
４月の半ば、
初めていった自然公園で、真っ白なカタクリの花に出会った。
まさか出会えるとは思っていなかったので うれしい驚きだった。
カタクリの大群生地に行った時には 出会わなかったのに。
同じ日、
別の山で 今度はシラネアオイの白花らしき蕾に出会った。
後日、花が咲いているのを見る
白い雪の上にのびる木々の影。
その美しさに いつも見とれてしまいます。
・・・網目のように広がる細い枝の影。
・・・見事なストライプの模様をなすブナ林の影。
・・・etc.
太くなったり 細くなったり
濃くなったり 薄くなったり
雪面の凹凸に合わせて
積雪期は、ほとんど地元の低山を歩きます。
その時の楽しみの一つは、
動物たちのカワイイ足跡！
・・・タタタタ・・・
・・・トトトトト・・・
まっすぐだったり くねくねしていたり。
斜面を駆け下りて行ったり 木の周りをグルグルしていたり。
そこにあるのは足跡な
『緑』を目にするたびに
「私は今、自分の心と ちゃんとつながっているかな？」
と 自分に問いかけてみます。
日々の生活の中で 慌ただしく過ごしているうちに
気持ちに余裕を無くしてしまっていたり
他のことに気を取られてしまっていたり
いつの間にか 心がフワフ
山に行ったとき、
見晴らしのよいところから眺める景色は もちろん大好きですが、
『その ちょっと手前』の景色も好きです。
「ここを登りきると どんな景色が広がっているんだろう？」
「ここを曲がると、何が待っているんだろう？」
「あそこまで行くと、何があるんだろう？」
山歩き初心者の私にとっては、
ベテランの先輩たちに連れて行ってもらって いろいろ教えていただける山歩きは
とてもありがたいし 勉強になる。
山友とお喋りしながら歩くのは とても楽しい。
その一方で、
単独での山歩きも とても楽しいと感じる。
・・・どの山に行こうか。
・・・何を持っ
自分の生活に流れている時間が 時間のすべてのように感じてしまいますが、
・・・山の地面にしみ込んでから 何十年もかけて湧き出てくる水。
・・・樹齢が百年を優に超える樹木たち。
・・・氷河期の生き残りだという花たち。
・・・何万年も前の火山活動によってできた山の地形。
・・・etc.
山で出逢う植物たちは みんな
それぞれ 今在る場所で 凛として生きているのでした。
・・・季節がめぐる喜びの中に。
・・・謙虚に。
・・・イキイキと。
・・・自分らしく。
・・・自分の色や形で。
・・・太陽に向かって
・・・同じ仲間たちとともに。
・・・他の生き物たちとともに。
いろんな道がある。
・・・たくさんの人が歩いて踏み固められた道。
・・・木の根がいっぱいの道。
・・・落ち葉が積もってフカフカな道。
・・・ゴツゴツした石の道。
・・・しっとりした土の道。
・・・でっかい石が積み重なった道。
・・・木道。
・・・片側が切れ落ちたトラバ
山歩きの時は、「その日の山行の記録」として写真を撮る。
・・・登山口。登山道の様子。分岐。道標。
植物たち。空の様子。…などなど。
そのほかに、
「あ！」とか「お！」とか心にとまったものすべてにシャッターを押す。
・・・見上げた空。木々の間から見える遠く景色。
ふり返ってみた
山に行くと、
木も 草も 花も 土も 石も、
みんな意識をもっていて、
みんな私を見ている
と感じる。
そして、いろんなことを私に問いかけてくる気がする。
・・・心の中に、こだわりやモヤモヤは ない？
・・・自分の気持ちを自分の真ん中において、余計な力をぬいてる？
・・・etc.
山歩きを始めて もうすぐ２年になろうとしている。
運動不足解消のために 何年か前からジョギングをしていたのだけど、
緑地公園の草の上なんかを走っているうちに、土や草の上を走るのが楽しくなった。
・・・フカフカした足裏の感覚。
・・・その足裏から体全体に伝わる感じ。
・・・お
日記
カテゴリー「日記・つぶやき」の日記リスト
全体に公開
2019年 10月 17日 16:06日記・つぶやき
「山歩きのどんなところが楽しいの？」
2019年 09月 01日 18:36日記・つぶやき
山歩きで苦手なこと
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2019年 05月 06日 09:35日記・つぶやき
no title
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2019年 02月 15日 19:03日記・つぶやき
その日その時の。
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2019年 01月 23日 19:52日記・つぶやき
雪面にのびる影
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15
2018年 12月 09日 22:07日記・つぶやき
風紋。
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28
2018年 05月 01日 18:16日記・つぶやき
探した時には 見つからないのに・・・
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2018年 02月 09日 20:02日記・つぶやき
雪山歩きの楽しみ��
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15
2018年 02月 07日 19:30日記・つぶやき
雪山歩きの楽しみ��
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2018年 01月 27日 06:42日記・つぶやき
緑。
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2018年 01月 26日 20:35日記・つぶやき
ちょっと手前の景色も好き。
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2018年 01月 14日 13:53日記・つぶやき
自由を感じる山歩き。
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2018年 01月 05日 22:08日記・つぶやき
山が私に教えてくれたこと��
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17
2018年 01月 03日 08:54日記・つぶやき
山が私に教えてくれたこと��
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23
2017年 12月 31日 22:56日記・つぶやき
山が私に教えてくれたこと��
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27
2017年 12月 27日 09:58日記・つぶやき
私の山歩きと写真
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25
2017年 12月 17日 15:27日記・つぶやき
山歩きのとき。
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29
2017年 12月 14日 21:22日記・つぶやき
もうすぐ山歩き２年
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