私は今年から登山を始めた、いわゆる初心者です。
本屋に立ち寄ると、登山本のコーナーも見るようになりました。
そこで、『サバイバル登山』という世界もあるんだと衝撃を受けました。
食べ物は現地調達。釣りやキノコだけではなく、小動物の肉、イモムシや蜂など、想像を絶する世界がそこにはありました。
その本の中には、藪の中でお尻を出して写っている人も。野グソですね。
ん?
普通の登山本では、簡易トイレなどで排泄物も持ち帰りが原則のように書かれています。
同じ山での行動の雑誌なのに、真逆の事を言っていますね。
サバイバル登山本では、【文明を捨て、地球と一つになる】と、文字を飾り、正当化して満面の笑みで野グソしてます。
最近、この真逆の事を言ってるのが、凄く気になってw
こういう事に明確に答えられる方は少ないと思います。
どこかで自分の先入観が入るし、双方を経験した方も少ないでしょうから。
貴方はなぜ山に登るのですか?
山に登って何をしてますか?
この小さなテリトリーがあれば良いんじゃないでしょうか?
こんばんは。初めまして。
山を歩いていると、鹿や熊の糞をよくみかけます。別に嫌な思いになることもありません。山では、それが当たり前だからです。彼らに「やめてくれ」と言っても聴く耳を持っていないでしょう。私が通っている山域は奥美濃でほとんど人に出合うことがありません。私も勿論<野糞>です。
でも登山者の多い富士山や高尾山ではヒトの糞は困ったことになってしまうでしょう。「持って帰りましょう」と言われても袋等の準備をしていない人は<がまん>しかありません。そうなると登山どころではなくなってしまいます。困ったものです。
一説には、人の排便は自然に還らないと言われてるので持って帰りましょうとなっています。
理由としては、私たちが普段食べているほとんどの食材には食品添加物が含まれているからだといいます。いわゆる人工物ですね。
動物はそゆものを口にすることがないので自然に分解され土に還るわけですね。
トイレの問題は生理的なものもあり、どうしようもないのですしね。
ルールは人間が、作るものてますから、同じ人間に危害があれば禁止するルールができるのでしょうね。
まだ深入りしていない私からすると、『好きな事言ってるなw』というだけなんですけどね。
なるほど、それは興味深いですね。
高い山ほど微生物がいないので分解されないとかは、何かで見たような気がします。
時に専門誌は『頭がおかしいんじゃない?』と思える事を平気で言いますので、専門誌だからと言って鵜呑みにせずに、客観的に見れるようになりたいですね。
Endy0918さん、こんにちわ。
生理現象ですからどうしようもない。という前提はとりあえず置いておいて。かつて上高地を流れる梓川の大腸菌汚染はかなりひどかったようです。高所低温の
高地山岳では人間の糞尿は分解されないからですが、大量の人が集まるというのが大きな原因の一つだと思います。登山者が少ない頃、環境保護意識が低い頃は「しかたがない」でよかったんでしょうけど、今は北海道の幌尻岳など大小便持ち帰りを厳しくローカルルールにあげている山もあります。500mくらいの本州の里山で登山者が少ない場所と登山者が大挙押し寄せる富士山やアルプスなどを同列に考えてはいけない。と考えると、自ずと登山者のモラル、ルールというのも見えてくるのではないかと思います。低山でも登山道のすぐ横に排せつ物をほったらかし、紙も捨てっぱなしという人がいて、持って帰れとは言いませんが、そういうのはさすがに困ります。
答えなんて出ないのもわかっているし、出すとどちらかを否定する事になりかねないので、そっとしておこうと思います。(じゃあ、なんで書いたんだ?と言われそうですねw)
やはり標高が高いと分解されないのですね。
かといってライフラインを通すワケにもいかないし。
個人的におもいますが、登山する方は年配の方が多いのか、モラルはかなり高いと思います。
ゴミも落ちていないし、立ちションする人も見たことがないです。話せば気さくに返してくれますし。
お互いが譲り合う登山というフィールドが改めて好きだと思いました。
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