我が愛車も9年目に突入し、走行距離も12万を超えました。
点検も6ヶ月ごとに行いメンテナンスしているので今も快調です。
登山をはじめて最初の冬、1月はじめに鈴鹿方面へいった時です。
朝明渓谷の駐車場ですが、雪に覆われていました。 また雪は唐突に現れ、駐車場付近では完全に積雪と轍が凍結した状態に。 寸前までは全く雪はなく駐車することも困難を極めました。 タイヤは当然夏タイヤのまま、前年の8月に交換したばかりで溝は8分山以上残っていてもほとんど自由が効きませんでした。
雪がふらない地方に住んでいる人にありがちなことで、例年は樹脂チェーンで数回しか降らない雪を乗り越えてきましたが、流石にこれではだめだと思い、戻ってすぐにスタットレスタイヤを購入した次第です。
また、交換4年経過となるバッテリーも新品交換(見た目、充電状態は大丈夫に思えましたが)をしました。 耐用年数を過ぎたバッテリーは状態が良くても、寒冷状況において前触れもなくいきなりバッテリーあがりなんてことがあるそうです。 単独または別の車がいない登山口駐車場でいきなりバッテリーが上がってしまったら命取りですからね。
そういえばチェーン装着義務区間が発表されましたね。 あれについては誤解される方も多いようですが、今まで積雪でやむなく通行止にしていた区間を、「チェーン装着なら通行できます」といった感じに事実上規制緩和だったんですね。 一般道の区間では、チェーン未装着で立ち往生した車のために渋滞が起きてそのまま全体の流れが止まってしまい閉じ込められるといった、これらの事故を未然に防ぐためにもチェーン装着義務は必要だったと伺えます。 車内で一酸化炭素中毒で亡くなるといった痛ましい事故も起こっているので、これについては正解だと思います。
あと、普段の安全運転にも気を配りたいものです、遠くの山へ行くと時間の関係で急ぎがちになり、慣れない場所で右往左往することもあると思います。
私も林道を走るときはいつも以上に運転で疲れます、疲れれば当然注意力も散漫になります。 南木曽岳駐車場(2段め)では入り口角の大岩が見えず乗り上げてしまい、あわや走行不能になるところでした。
駐車場所などでは一度車を降り周りの状態を自分の目で確かめるといった事は重要です。
楽しい登山をするためには、せめて安全確認、一時停止、横断者保護など、ゆとりをもって運転したいですね。
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