それでも、暇見てランニングをするようにしていますが、このところ右足の内くるぶしが走った後に痛くなる。
今週はまだ24キロしか走っていないので、走り過ぎによる故障も考えにくい。
思いつくことは、最近はじめた今流行りの 「つま先着地」のトレーニングの影響だろうか?
不思議なことに左足は全く痛くならない、痛みも一時的なもので、3時間もすれば収まるし、何故か走っているときは大して痛くないのである。
とりあえず、痛みを自覚するのは6キロくらい走ってからなので、今週はこのくらいの距離で抑えている。
そうそう、今トレーニング中のつま先着地、自覚していなかったがタイムをあとから見ると、結構なペースで走れているのに改めて驚いた。(写真)
自分的には小股で流す程度の走り方なのだが、平均ラップ見てなんじゃこれ〜な状態です。 でもこの足の痛み、ちょっと怖いです。 どうせ、総会案内を発送する28日ごろまではどこにも行けないのでお家で筋トレでもしてみようか。
ランニングネタに食いつく私です。
走行データ見させていただきました。
お節介と知りつつも、つま先着地はしばし封印されるべきと助言します。
ピッチ165でストライドが117cmというところから察するに一歩ごとに跳躍してはいないでしょうか?
(かなり高身長な人なら無理ではないかもしれないが)
足首にキャパ以上の着地衝撃がかかって炎症を起こしているはずです。
プロネーション(踏み込み時の左右傾き)に問題のある場合はさらに危険です。
もっと酷いと足の甲に痛みが出たり、脹ら脛の消耗が激しかったり、もともと筋力を必要とする接地法であります。
つま先着地という表現はよく誤解をされます。
昨今ナイキの台頭で周知されたフォアフットですが、私の感覚ではキロ4分ペース以上から初めて走りやすさを感じます。ためしに遅いペースであればあるほど走りづらくなるはずなので、やってみるとわかります。
接地感覚も靴はほぼ全面ついているんだけど体重が前側に載っているなぁという程度が正しいです。
かかと側は地面にフレンチキスしてる程度と言いましょうか…。
(メーカーや靴によってはホントに前半分しか地面に触れない設計のもありますが)
真面目につま先だけで走って反発力を地面から効率よく受け止め長距離走ろうとしたら基本故障します。
キロ5分ペースであればミッドフットから習得すべきです。
体の倒れこみを使い、リニアモーターカーが地表を滑るように進むイメージで腰や目線の高さを一定にすることを意識ししましょう。
具体的には、ピッチは最低でも平均180を超えることを目指してください。これはランニング上級者になるほど自然な流れです。
ラストスパートではピッチ200も普通にありえます。
ピッチが遅いとエネルギー切れを起こしたときの失速が大きくなります。
まぁ様々な接地を知っていれば使える筋肉の疲労を分散することができるので、場面で使い分けするのは悪いことではありません。
故障に気をつけてランニングも山も継続して楽しまれますように(_ _)
chan-reiさん こんにちは わかりやすいコメントありがとうございます。
興味本位ではじめたフォアフット(つま先着地)ですがやはりわたしのペースでは使うべきではないことがよくわかりました。 はじめてランニングをはじめた去年の6月ごろは、モロ ヒールストライクで、キロ7〜8分といった鈍足でしたが、今年になってようやくキロ5.5分〜6分台に安定してきたので調子に乗ってしまいました。 最近では前傾姿勢を取ることが普通になり坂での失速も少なくなってきましたのでミットフットでの走行は出来ているのかなと思いますが、体への衝撃が少なくなると聞いて取り入れて見ようとやったものの結果的には故障寸前になってしまったのですね。 これからはピッチをもっと上げれるよう、走り方の改善を取り入れてトレーニングに生かしていきます。
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