久々の鳥見

いい冬鳥が入っているとのうわさを聞き、山口県で本業（？）の鳥見を楽しんできました。右田ヶ岳の誘いを振り切るのが大変でした。
最近山歩きばかりだったので目や耳がボケてないかと心配でしたが、発見能力は大丈夫だったみたいです。

今年はキクイタダキが豊作のようで、地元の里山を歩いていても結構声を聴きます。このたびの鳥見遠征でも数羽の群れが間近で乱舞してくれました。（写真１）

お目当ての一つであるサンカノゴイもばっちり姿を現してくれました。この池にいると教えられているから見つけられるのですが、これを最初に見つけられる方はほんとすごいです。私などは双眼鏡でも発見できん。フィールドスコープで丹念に捜索してやっとです。（写真２）
その他クロツラヘラサギにズグロカモメといった希少種も堪能。

んで、一番の目的であるタカサゴモズもちゃんと見られて大満足。（写真３）
普通のモズと配色が逆です。

今年は鳥・トンボの遠征ではスカが多かったのでこれほどの鳥果は久々。
酉年にふさわしい年末になりました。