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消炎剤のロコアテープがよく効いて、なんとか階段昇降も可能に。
リハビリ登山行くか、と思っていたのですが、広島の川にカラシラサギ飛来のニュースが飛び込み早速見てきました😁
カラシラサギはIUCNレッドリストVUの希少サギ。
中国から朝鮮半島沿岸で繁殖し、東南アジアに渡るのですが、ごく稀に日本にもやって来ます。
以前見たのは14年前くらい。沖合の牡蠣筏の上にいるのを望遠鏡で「カラシラサギっぽいねえ😅」と確認した程度。
カラシラサギは特に冬羽がコサギに酷似しており、同定には注意を要します。
いくつか識別ポイントあるのですが、そのなかでも特筆すべきは「目つきが悪い😎」。
さすがに図鑑ではそんな主観的な書き方はされていませんが😅
カモメ属を筆頭に目つきが悪いといわれる鳥はいくらかいますが、わざわざ識別点になるのはこの鳥くらいでしょうねえ。
この目つきの悪さは目先の皮膚露出部分がコサギに比べて狭く、睨みつけてるように見えるからです。
朝から潮待ちのコサギたちをじっくり観察しては「カラシラサギにな~れ🤗」とかやってますがコサギはコサギ😰
潮が引き始めて狙いのポイントを見ると、いつのまにかはぐれサギの姿が。多分こいつだなと60倍の望遠鏡で識別できるとこまで寄ると、見事当たり🎯
識別難しいといっても、やや夏羽が残っていて「見れば一目でわかる」レベルの違いでしたね😁
なかなか寄れませんでしたが翼を広げて低い視線で餌を探したりする奇妙な行動(写真右上)も見られて十分満足😊 この行動、単にバランスを取ってるだけなのか、水面の反射を抑えるのか、クロコサギのように魚を集めるためなのかは不明。
シギの渡りも始まっており、ダイシャクシギやキアアシシギなど観察。
ミサゴのダイナミックな縄張り争いなども楽しみ久々に鳥見を堪能。
リハビリ登山は次の休みのおあずけですが、6時間近く鳥を探してウロウロ。結局1万歩以上歩いてました。
写真は
左 カラシラサギ(コサギとのツーショットもあり)。左下では頭ボサボサなのも分かる。これもカラシラサギの特徴。右下のみミラーレス一眼。400mmでも遠い。
中 シギたち
左上 キアシシギ
右上 ソリハシシギ
左下 トウネン
右下 カニを捕まえたダイシャクシギ
右 その他の鳥
左上 コシアカツバメ
右上 イソヒヨドリ
左下 ミサゴの縄張り争い(子離れ行動かも?)
右下 朝から撮りまくったコサギ
鳥さんぽお疲れ様です。と言ってもこれだけバラエティに富んだサギやらシギやら同定できたらおもしろスギですね〜。
池や田んぼのサギたち,確かに目つきはよくない😅黒目が小さいと可愛らしさ半減。小型のカラ類とかそれだけで得してるような。でも,レアなのが見えるとうれしい気持ち分かる気がします。
秋の花が気になる季節。膝,お大事になさってください。
コメントありがとうございます。
夏の干潟は鳥が少なく寂しいものですが、ようやく渡り鳥のシーズンイン。
識別に苦労する連中ですけど😅
サギたちは目つき悪いですが、そのサギたちに比べてさらに目つきの悪い鳥です。夏羽全開だと頭がボサボサで、完全にヤンキー映画の登場人物😎
加えて声が悪い、漁業などへの害鳥扱いと、踏んだり蹴ったりです。
「色の白いは七難隠す」と鳥見師匠が口にしておりましたが、それでも小鳥たちの愛らしさには追いつけませんね。
朝夕も涼しくなってきて、各所から花便り。山に向かいたい気持ちは強くなりますが、焦らず治します。ありがとうございました😊
これは素人には難しい…です。
裏の川や田んぼにアオ君も白君も居ますがみんな目つきが悪くて声も鴨みたいに可愛くないです。
でも大雨で増水しても撥ねる魚を待ち構えてキャッチするのが凄いです。
馴染みがあるのでちょっと来ない日があると元気かなと気になります。
もみじさんは撮影機材も多いし・・加重かかりそう💧
ヘルメット内の暑さも怖いので無理されませんように。
コメントありがとうございます。
リクくんとともにようやく復活されたようでなによりです😊
このカラシラサギ君、これでも夏羽からの移行中なのです😅
完全冬羽だと嘴もほぼ黒、冠羽ももっと少なくなるのでコサギに紛れて発見されてない個体も結構いそうです。
サギの仲間は見た目より頭がいいし、狩の技術も高いですよね。
一瞬で首が伸縮して素早い獲物でも撮れますし、群れで追い込み漁したり。擬似餌を撒くゴイサギも話題になりました。
跳ねる魚キャッチ、見てみたいものです😆
今回の荷物は一眼が1.5kg、望遠鏡が三脚など込みで4kg。それに双眼鏡、図鑑、水など🥵
干潟の鳥は暑さと重さのダブルパンチです。
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