気温が低い早朝はブナ林で夏鳥から。
今回はアカショウビン一本に絞りました。横着して営巣箇所を聞き出し、待つこと2時間。ようやく見ることができました。
営巣に利用するブナの立ち枯れ木が減っており、年々繁殖が難しくなってきてますが、なんとか命をつないでほしいものです。
暖かくなってからは湿原でトンボ探し。
お目当てはサラサヤンマ、コサナエ、ヒロシマサナエ、モートンイトトンボ、グンバイトンボ。
時期が悪いのか、目が悪いのか、タイミングが悪いのか、サラサ、ヒロシマ、グンバイは発見できず。コサナエも期待していたオスのホバリング、メスの産卵には立ち会えませんでした。数も少ない感じ。
逆に偵察気分だったモートンがわりかし発見できたのが嬉しい誤算。
緑から赤へ美しいグラデーションをなす、最も好きなトンボの一つです。
写真左 アカショウビン
光の状態、距離が厳しい・・・
写真中 モートンイトトンボ♂
まあまあ成熟個体
写真右 ゴイシシジミ
いわゆる「ゼフィルス」と呼ばれるグループではありません
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