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今日は太田川河口域〜中流域。
望遠鏡とカウンターが活躍する、いかにも鳥の調査っぽい水域です。
ひと所に集まるカモの数も増え、数種類が入り乱れるので数取も識別も面倒。
だけど面白い😁
今年はとんど焼きもジェットスキーも工事も無しでまあまあ落ち着いて見れました。
太田川放水路と天満川では今年も大物ヒット。
昨年に引き続きアメリカヒドリ来広😊 しかし餌付けされてるようでかなりフレンドリー😰 寄ってくんな😡
ちなみに昨年のアメリカヒドリは調査担当の会長様には合格いただきましたが、ご意見番の鳥類検討委員会から物言いで「ちょっと混じってますねえ」と不合格😭
99%の人はあのレベルなら十分ライフリスト入りですよ。ヒドリ寄りのハイブリッドならヒドリでカウントしてるんだからいーじゃん😡と言いたいところですが、大先輩なので「識別精進致します🙇🏻」
今年のはさらに微妙な個体なんだよなあ。個体差のしきい値がわからん。
そして干潟もない川なのにズグロカモメ登場!
ズグロカモメはユリカモメに姿が似てますが、他のカモメのような悪食ではなく、干潟でカニを主食にする優雅なハンター。こんなとこには縁が無いはず。広島市近郊では八幡川、御手洗川河口などがお気に入り。
同定するために行動を観察してると、アジサシ類のように下を見ながら飛び、ひらりと舞い降りて魚をゲット。普段干潟でカニを捕らえるスタイルはそのままでした。2羽で行動してどちらも第一回冬羽(今年生まれ)だったので仲間とはぐれたのかな。
中流域では太田川の覇者になるかと思われたオオバンが不作。もっと上にいるのか、他の水域にいるのか、飛来数が少ないのかは調査が出揃ってからになります。あれこれ想像するのも楽しい😊
写真は
左上 ウミアイサ女子
久々登場パンクの女王😎 カワアイサとの識別は割と面倒。住んでるとこほぼ被らないけど。
左下 ヒドリガモ
ヒドリガモは土手に上がって草も食べます。これは他のカモではほぼ見られない習性で、むしろガン・ハクチョウ類に近い行動。
カウント最中に犬の散歩が無造作に蹴散らすのやめて😭
中 アメリカヒドリ(だったらいいな)
嘴の付け根が黒いという特徴があるんですが、この個体はそれが弱いんですよねえ。
ちなみに手前はヒドリガモ雌。アメリカヒドリ雌は頭が青灰色なので「見ればわかる」(カモ識別図鑑)そうですが、わからんわ!
右 ズグロカモメ第一回冬羽
流し撮りまあまあ上手くいった😊
嘴が黒くがっしりしてるので紅を引いたユリカモメと一目で違うのはわかる、と言いたいところだが、ユリカモメも夏羽になると嘴が黒くなるという罠😎
成鳥静止時、長く突き出た初列風切に白斑があること、全年齢飛翔時、次列風切後縁に白帯があることが他のレア小型カモメとの識別点。
世界の生息数14000羽という希少種です。
(↑ 毎年書いているが、これ以上のダジャレが思いつかない(笑))
こんばんわ〜〜 もみじさん、雪もあって天気よくても山へ行かなかったヘタレです(←だって、寒いんだもの)
1日ロストしたんですね、
例年の夜勤明けの激務は継続でしょうか? ガンバってね(^^)/
犬の散歩とか、邪魔なんでしょうね
私が子供の頃は、鳥が川面にいたら水の石切なんかしてたので、もみじさんがいたらグーパンですね( ´艸`)
もう1日あるのかな? がんばってくださいね
コメントありがとうございます。
基本は大事ですね。
来年からは私も使おうかな😁
みなさまの雪山レコが楽しい反面、北部のダム湖など担当される方は今年は大丈夫なのかなとちょっと心配。
雪山いいけど寒いのは嫌。真理ですね。
今年は祝日なので散歩の人マシマシ。朝食(中のカモカウント)を邪魔する無粋な行動は控えていただきたいものです。
ヒドリ、オカヨシ、ホシハジロの3種混合水面で水切りとかされたら発狂するかも。カウンター2個3回やりますので😅
でも、大学のカッターが川のど真ん中を遡っても意外と飛ばないものですね。エンジン音が嫌いなのかな。
流し撮りかっこいい😄
私もやってみたけど全然流れ過ぎでした(落ち着けばいいのに慌てすぎるのです)
今朝もこちらでは小雪が舞って寒かったのにおつかれさまです。
八幡川河口にいたのが何カモメかわかりませんでした。
ましてや混ざった鴨さんたちもさっぱりです。
合格するのはたいへんなことですね。
コメントありがとうございます。
珍鳥カウントする時はなるべく証拠写真撮ってね❤️
とのお達しがあるので撮ってる最中は割と必死でした😅
カモ類なら浮いてるの撮ればいいですが、ズグロカモメは飛び続けるのでもう大変。ユリカモメやセグロカモメみたいにどっしり構えてくれればいいのに。
北部は今日も雪でしたか😰
根の谷川を残しているので少し落ち着いて欲しいところです。
西日本に来るカモメは嘴、背中、足のどれか一点でも確認できればほぼ絞れるので慣れればカモより楽です😁
混ざったカモは色とりどり、違う種類のはずなのにだんだん混乱してきます。ヒドリとホシハジロが混ざったり。
ヒドリガモなら(戻り交配で)個体差扱いなのに、アメリカヒドリは(戻り交配の)雑種扱い。珍鳥認定は厳しいです😭
調査は一人ぽっちなんですね
カウンターはいくつ持つのですか?
大学などの調査は学生が助手として数人付いている画像を見たことがあります
贅沢ですね
会長様はフィールドには出ないのですか
コメントありがとうございます。
ほとんどの調査員がソロでカウントやってますが、個体数の多い水域や移動距離の長い川などではドライバー担当、カウント担当みたいな感じで複数人で対応される方もおられます。
中国地方最大の飛来地、中海と宍道湖はどうやってるのか興味津々です。
大学の調査や出水のツルカウントは学生さん動員でほんとうらやましい😎
カウンターは2個同時に使います(雄雌)。加えて頭の中にもう一個か二個で数が少ない種類を。
会長様はカウンター四個、頭の中に二個で3種類の雌雄を同時にカウントしてゆく達人です😰
探鳥会でもリーダーやりながら出た鳥の数を全部記録してる(さすがに概数ですけど)怪物ぶり。
調査が趣味と明言されております😅
ウミアイサ
さすがパンクの女王と表現されるくらいにカッコいいですね〜😁
アメリカヒドリ
昨年、質問したので覚えていますよ。😀
ズグロカモメ
カニ主食なんですね〜で嘴が黒。📝
ユリも夏は黒。覚えていられるか?
写真からは戯けた感じ。稀少種!に反応して昨年のもみじさんがかわいいというあの子を思い出しました。😁
会長様はその道の達人なんですね〜
良き師匠✨
根谷川
先日の雪はすぐに解けて今のところ寒いだけです。
コメントありがとうございます。
カワアイサ男子はお坊ちゃんですけど、ウミアイサは男子もボサボサ頭でイカしてます😎
カワアイサみたいにすぐ飛んで逃げることはあまりないのがありがたいです。
ズグロカモメはグルメなのです😁
ユリカモメやセグロカモメとは立ち回りが違うので、思ったより存在に気づきやすいかも?
ちょっと疲れたおじさん顔なのも魅力です😅 ミゾゴイといい、こういう方向性が好きなのかも。
最近はSNSでカメラ仲間とやりとりするのが鳥見のスタンダードになってしまってますが、調査や保護、探鳥会などいろんな分野がありますので、徒弟制も悪くないですよ😊
根の谷川情報ありがとうございます😊
次の寒波が来る前に終われそうです。
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