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講師の先生は「ポケットから鳥を出す」との異名を持つお方で、雨だろうがなんだろうが一定の鳥果を出されます。
こういう探鳥会リーダーになりたいものです。
メインのシラガホオジロは後にとっておいて、まずは湿原回復事業が行われている霧が谷湿原へ。
早速マヒワの群れが登場。写真には遠かったですが、スコープで堪能。
デジスコの準備をしてはいるのですが、探鳥会ではサブリーダー的な役目を負うことが多く、鳥を導入したら他の人に見せてあげるので撮る余裕がないのが現実です。
で、お次はメインのシラガホオジロ越冬地へ。
ですが、今年は冷え込みがそれほどでもないため到着が遅れ気味+風もないピーカンのため猛禽類がわらわらと登場して小鳥が思うように姿を見せません。
でも代わりにノスリやオオタカをしっかり観察。オオタカは遠かったですが、ノスリは大サービスの接近飛行を見せてくれました。
オオタカは飛ぶ鳥を狩る猛禽、ノスリは地上のネズミなどを狩る猛禽と棲み分けができているので一緒の場所でも争わないと教えていただきました。
最後に尾崎沼湿原でやってきたばかりのマガモを観察。
今日から狩猟解禁とのことで、カモにとっては受難です。
狩猟といえば中国ではシマアオジというホオジロの仲間を捕らえて食べるというお祭りがあるそうですが、狩猟禁止の強化を行っているなんて話も聞けました。
すでに絶滅危惧種(CR)ですが、良い傾向です。この鳥を見にGWの対馬で一週間野宿したのが懐かしい。
全員が全種見たり聞いたりできたわけではないですが、26種を確認。前日の野鳥の会は36種だったそうです(やっぱりガチ勢の比率が違うわ)。
写真は
左:マヒワの参考画像(2016年12月13日廿日市市で撮影)
中:ノスリ。地上の獲物から見えにくくするため下面が白い。
右:比較用にトビ。ノスリのネガポジ反転みたいな配色ですね。
もみじさん、こんばんは。
鳥大好きなもみじさんは鳥のことになると饒舌で何処へでも飛んで行かれますね。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
西中国山地自然史研究会主催の探鳥会。
数年前に誘われて一度だけ早朝参加したことがあります。
龍頭山のふもと。
焦点を合わせてもらったカメラを覗いたり、説明をしてもらいました。
見える方には見えるんだな〜と感心したものの何を見たか覚えてない・・・。
はずかしい私です。(*ノωノ)
もみじさん、ほびっとさん達の影響で以前より少しはましに?
今回も勉強になりました。ありがとうございます。
猛禽類は種類で餌が違い争わないことや下面が白いわけ。
かべふじさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
自然史研究会の早朝探鳥会(雪霊水に集合するやつ)はほぼ毎年参加してますので、もしかしたらお会いしたことあるかも😊
夏鳥は意外とハードル高いですからね、覚えておられないのもやむなしです。
しかも大抵天気悪い🌧
ヤマレコを通じてお花など今まで門外漢だった分野に触れられるのはほんと楽しいです。
私のほうこそかべふじさんには感謝しております。
おはようございます
ノスリ、美し〜
なるほど、猛禽が見れるときは小鳥は隠れますよね。
カラスくらいでもチャボは小屋に自主避難します
今回も学ばせていただきました。
猛禽類眺めるときは大抵下界から仰ぐので
裏の色を覚えておこうと思いました。
それにしても飛ぶ姿を捉えるのは難易度高い💦
探鳥会の方々はそれなりにハイレベルと思いますが
もみじ先生はひっぱりだこでしょうね。
瑠璃ちゃんのこともありがとうございました。
ホビットさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
カラスも猛禽ですよね
鳥見を始めたころ、カラスがスズメをネットに追い詰めて捕まえてるのを見て「カラス怖い
ワシタカは木などに停まった時は背中が見えますが、ほぼ下からになりますので模様とシルエット(意外と重要)がカギになります。
探鳥会は「鳥を見つけてもらえる」「識別してもらえる」「スコープのぞかせてもらえる」といった方も多いです。一部マニアックな探鳥会を除いては想像以上に敷居の低い集まりです
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