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普段は脱炭素志向でクルマを拒絶し、「鉄道・バス」利用のみで登山口まで徘徊していますが、やっぱりクルマで登山口まで行くとホントに楽ちん太郎ですねぇ。
�〆粘鵑蟇悄�最寄りバス停から登山口までのアルバイトが不要
⇒いつもは片道〇Km歩くことも珍しくない
��気象条件・出発時刻などを考慮し担ぐ荷物を選び不要物をｸﾙﾏに残置
⇒数キロ単位で荷を軽くできる
…と言ったところが主なﾒﾘｯﾄでしょうか。
もっとも今後は普段の「公共交通機関派」に戻りますけどね。
さて、今回はそんな「公共交通機関派」の方々向けに、登った山リストに「駅から山登り関東」を登録しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=307
●書籍名：ヤマケイアルペンガイドNEXT「駅から山登り関東55コース」
●石丸哲也著／山と渓谷社／2014年4月5日初版
●対象山域：関東(一都六県)＋山梨・静岡県…大多数が東京・神奈川・埼玉３都県
●現時点での完登者：なし(ゼロ)
本書は山岳ライターとしてお馴染みの石丸哲也氏が「駅から登って駅に下る」ことができる低山(主に標高1000ｍ未満)55コースを収録したハイキングガイド本です。
バスにも乗らないので「計画が立てやすい・アクセスロスが少ない・交通費を抑えられる・車酔いしやすい人もOK」とのメリットを挙げられています。
基本的な選定基準は「都心ターミナル駅から下車駅まで片道２時間程度」「往復運賃3000円以内」とされています。
⇒但し10年前の物価水準ですから、今とは多少異なります。
なお「海沢・渋沢丘陵・湯坂路・鎌倉ｱﾙﾌﾟｽ・加治丘陵」など特定地点が示されていないものは、本書紹介コース上の主要地点を登録しています。
写真
１：本書…表紙写真
２：同…裏表紙から抜粋写真
３：同…奥付け(注)本リストのエクセルシートをご所望の方あらば個別メッセージ下さい。
隊長
他にも、
・帰りのバスや電車の時間を気にしなくてもいい
・日帰り温泉に寄りやすい
・名物のお土産（特に野菜果物）を買って帰れる
・バスの予約などが無いため、天候による急な行先の変更ができる
など、たくさんありますよね
いい点
・スタート地点に戻って来なくてもいい
・運転の必要が無い
など、いい事もありますけどね〜
そう言えば…数年前だったと思いますが、新年早々に「公共交通機関利用の好いところ」をまとめた日記をアップされたことがありましたね。
電車バス利用の場合、新鮮野菜類売り場を通りかかっても、スタート直後の場合は「一日中、これを担ぐのか…」と思うと買えませんよね。
ゴールする頃は夕方ですから、野菜売り場があっても既に売り切れあるいは品薄になっていることが多く、残念な思いをすることが多いです。
クルマ利用が圧倒的に有利なのは、登山口を早朝出発できる＝歩き始められることだと思います。
電車バス利用だと、9時・10時は当たり前…下手すると11時頃になりますからね。
結果として下山時刻が遅くなるので、行動時間・範囲が制約されますね。
その代わり、ロードが長くなるのでヤマレコマイレージは積み上がりますね
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