|
|
|
職場の同僚やOBも誘い、
淡路島の南に浮かぶ沼島に鱧を食べに行ってきた。
鱧といえば京都の夏の美味だが、名産地といえば沼島が最右翼。
という知識はあったが、出向くのは初めて。
フルコース1万円は安くはないけれど、
関西人が大好きな冬場のカニツアーを思えば安いくらい。
2月前の飲み会で鱧の湯引きが出て、
鱧といえば沼島らしいねってぽろっと言ったら、アメフトさんが食いついて、
あっという間に段取って、今日を迎えた。
体育会系の行動力は凄いわ。しかも一流だとさらに。。
定番の湯引きに始まったが、
こんなに厚くてふっくらして、滋味深くて。
スーパーで買うペラペラのあれは何だったのか。
いきなり鱧の概念が変わってしまった。
輪切りの刺身、炙り、天麩羅を次々と楽しみ、メインは鍋。
最初に頭や中骨を煮ていい出汁がたっぷり出ている中に、
骨切りした身やあらを入れて、
今が旬の淡路島の玉葱をはじめとしたたっぷりの野菜と一緒に堪能

絞めは、どっさりの真子を鍋に残った旨みたっぷりの出汁で綴じた真子とじ丼。
これが予想以上の美味で、しかも産地ではないと食べられない新鮮さ。
国産み伝説のおのころ島だといわれる沼島、パンフを見ると、
狭い島ながらビューポイントもたっぷりなハイキングコースもあるので、
歩いてみたいなと思いながら、歩いてもわずかな港との往復も車で送迎されて(^^;
次回はレコの方でと思いながら帰路に就くが、夢舞台に寄って帰ろうって。。
この暑さの中に温室?
悪い冗談かと思ったらガチに本気で。。
熱帯植物を見ながら、一山登ったくらいたっぷり汗をかいてしまった💦



コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する