4年前にランニング関係である人と知り合いになった。
その方は知り合う1年前ぐらい前に心臓の疾患で手術されていた。
その手術は困難な手術であったらしく、予定通りの手順で手術が進行せず、途中で難航。
長時間の大手術になり何とか一命をとりとめたとのことであった。
本人も手術中に死を覚悟したとの生々しい話を語ってくれた。
自分はその話を聴いてから、生き方について凄く考える様になった。
例えば
・今、最も大事なことは何か?もっと深く考えてみよう。
・行動を起こそう。何かが見えてくるかもしれないな。
・やっぱり生きているうちにこれはやっておきたいね。
などなど
また、一度死に直面した人は人並み外れた覚悟があるのだろうか。
その後のそのお方の行動力にも非常に驚かされた。
・3年半前にはこれから大学に通うの。って!
・2年連続であと5分届かなかったマラソンの国際規格も今年の6月に取得。
ひとつの命。
本当に大事にされているといつも感嘆。
自分よりも年下なのに本当に尊敬してしまう。自分は未だ未だあまいなぁ。
でタイトルの新しい門出とは・・・
そのお方は明日の横浜国際女子マラソンへ出場する。
国際レースは外国人、実業団など一流選手しか出場できないエリートぞろい。
当然、関門も厳しく完走すらままならない。
本人も関門をいくつ越えれるか挑戦だねと話をしていた。
でも、出場選手の中で一番ハートが強い選手に間違いない。
結果が如何であれ、納得いく走りを是非してもらいたい。
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