いつの間に消えたのか？

昨日、最近のキャンプ事情の一端を見て驚いたと書きました。そのあといろいろ考えてて思い出したことがありました。私が小学生立った頃よく読んでいた「キャンプ入門」のような本には、A型、家型テントを張ったら、周囲に排水用の溝とトイレも？掘るように書いてあったように思います。今テン場でそんなことしてる人は、いません。となればいつ頃、そんなことしなくなったのか？ご存知の方、教えてください。

コメント

k-yamane

RE: いつの間に消えたのか？
miccyanさん、こんばんわ。
排水用の溝はテントのグランドシートの防水性が良くなってから、掘る人はいなくなりましたね。
たぶん劇的に消えたのはバブル頃のオートキャンプブームで、ファミリーキャンプ用のテントが良くなった頃だと思います。さすがにその頃は三角テントをえっちらおっちら立ち上げる人は皆無でしたから。

自分が高校生の頃だった３５年前はまだそんな姿はありましたね。ただ、今でもそうですが、山のテント場で、豪雨で水没しそうなリスクのありそうな場所なら、排水用の溝は切りますよ。

トイレの穴は、キャンプ場じゃない場所の話なんで・・・・今でも掘るところは掘ってます。一般のファミキャンはトイレの穴掘るどころか、ウオッシレット付きの洋式じゃないと用を足せない子供が増えたので、トイレのないキャンプ場自体がほぼ存在しません。

firebolt

RE: いつの間に消えたのか？
miccyanさん、こんばんは。

今は、確かに溝を掘ることはしませんね。でも、地盤の浸透性・排水性が悪く、雨が降りそうな時は一応考えますよ。グラシの下を流れるとそれなりに不快ですから。

掘らない理由は幾つかあると思いますが、
・グラシ一体型のドームテントでは、 s-katayamaさんの仰るように防水性が上がって、以前より必要性が薄れた（家型テントでは今でも必要かと）
・そもそもシングルウォールテントではフライがないのでどうしてもテントの下に水が流れる。（溝が効果的ではない）
・溝を掘ろうにも隣のテントが近すぎて、排水溝をテントの周囲から低い方へ伸ばせない。（そこで浸透させられるくらいしか耐えられない）
・昔でもちゃんと穴を埋め戻ししていましたが、今ではグラウンドを掘ると叱られる？
なんていうところでしょうか。

夜中に雨が強まって、浸水防止のために家テンの溝を拡大したなんていうことも昔はありましたっけ。

え？いつ頃？　・・・・　昭和はまだやっていたような・・・。
それでも、ウチの家族がオートキャンプを始めたあと、豪雨の中で溝を掘り直した経験はありますよ。10年ちょっと前かな？　最初は掘りませんでした（結果浸水 ）。

miccyan

RE: いつの間に消えたのか？
みなさん こんばんは。さすがに「A型、家型」は、絶滅したようですね。排水用の溝掘りも、おそらく絶滅しただろうと思いつつ書いた日記だったのですが、必要なときは、今でも掘ることがあるのは、ちょっと意外でした。ということは、万一に備えてスコップを持参されるのでしょうか？

k-yamane

RE: いつの間に消えたのか？
いえいえ、その辺の尖った岩を拾ってきて、
それでがりがりとやります。
溝を掘り、その内側に土手を作ります。
折れた木の枝があればそれでやることもあります。
そんな立派なものでなくても、ちょっと水の流れが
変わるだけでいいのです。

？？？？？？？？

RE: いつの間に消えたのか？
A型テントが消えてきたあたりからじゃないと・・・

miccyan

RE: いつの間に消えたのか？
こんばんは。nightsさん A型を知ってる世代ですか？

？？？？？？？？

RE: いつの間に消えたのか？
miccyanさん

えっと、多分miccyanさんより若干（大分）年上です。
A型テント・・・まだBSとかでは使っているところもあるようです。
長期滞在型だと、A型テントは意外と快適です。
重さと、立てるのが大変なのと・・・

溝堀りは、最近のキャンプ場だと、地面を掘ること自体が禁止だったりするので
掘らなくなったのかなぁ。そもそも、ドーム型だと、どこに掘ったらよいのやら？
シングルウォールなら、それこそテントのあたった後がもう自分のテントのしたですからね。