大昔の小学生の頃から 地図が好きで ハイキングを始めてからも 山頂に着くと 真っ先に三角点を探して タッチしてしまうのですが・・・
ですので そのころは 当然 山頂には

三角点があり 有名な山(例えば 富士山

)は 一等三角点が設置されていて 無名な山は 三等や四等三角点が設置されていると思っていましたが どうも無関係みたいだし

山に行くと なんでもない稜線のピークなどにもあり しかも以前住んでいた近所では 学校の運動場の隅っこや公園に設置されていたりして どうも山頂=三角点では ないようなので そこで 疑問ですが・・・
山頂を選んで三角点を設置していったのか? それとも三角点を設置していったら偶然山頂だったのか?
もうひとつですが 東京や大阪などの大都市の市街地では どのように三角点が設置されているのか?
ご存じの方 教えて下さい。
こん○○は、その疑問についてお答えしましょう…といっても、信頼ある文献等に基づいたものではないので一部誤りがあってもその辺りはご容赦を。
そもそも三角点は、地図を作るために設置されたものです。複数の三角点の間の角度を測定して相互の位置を決定していきます。相対的に見晴らしのよい場所に設置されるのは当然なのですが、設置後の測定作業や設置場所の安定さと言うものも重要です。ですから山頂から少し離れたところに三角点があるところなどはそれこそ山のようにありますよ。富士山に一等三角点が設置されなかったのは360度の展望を得られるところがなかったからではないかと思います。
で、その測量なのですが、最近はもっぱらGPS等によって緯度経度等を測っています。それまでのように相互の見晴らしをそれほど考慮する必要はないので設置場所の保全がしやすい場所に新しい三角点を設置しているようです。
ありがとうございます。
昔 山頂を過ぎて 少し下った地点に三角点が あったりして 勝手に 本当の山頂は こっちじゃないかな?
とか 誤解したりしていたことを思い出しますね。
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