かつての山の常識は、変わってしまったのか？

二人以上のグループ、パーティでの基本は「体力のない人、知らない人」が前
リーダーが後ろからが、かつての常識だったはずです。
最近、それが逆に「よく知ってる人、体力がある人」が
先頭を行って先に着いて待つパターンを見聞きします
それって　後ろの人が追いつこうと焦って、思わぬ転倒、滑落、道迷いなどを誘発、遭難のリスクを高めているとしか考えられません。
どれだけ準備して慎重に行動しても何が起こるのかわからないのが山のはずですが・・・万一の時どうするのでしょうか？

コメント

ゲスト

RE: かつての山の常識は、変わってしまったのか？
私は、ボランでハイキング、登山等に参加しています。
miccyanさんの様に二人以上ではなく、１０名以上位ですが、先頭はリ−ダ-でアンカ-は私です。２０名以上なら間に何十人毎にサブを入れています。そしてアンカ-はやはり私の場合が多いようです。
リ−ダ-は、そのグル−プ、あるいは、その道程に関して下見とうをしているのが多いのが普通。そしてサブはリ−ダ-とサブ間、あるいはサブ間の参加者に何か異常があれば、リ−ダ-に報告する役割。私は、救護等をする（ペ−スの遅いかたの支援も含む）。
ただ、最近のリ−ダ-格の中には、ペ−スの速いのが多いように思う。もっとゆっくり歩く方にあわせる必要があるのでは。そうでなければ、リ−ダ−一人で、単独行でもすればよい。一つの登山（ハイキング）グル−プが、幾つかに分散するのは好ましいことではない。

miccyan

RE: かつての山の常識は、変わってしまったのか？
nonkibouさん　こんばんわ。
過去の遭難の事例からもパーティが分散して上手くいった例は、知りません。
おっしゃるとおりでパーティでは、「サブリーダー」先頭、間に挟んで最後尾が「リーダー」で常に一体で行動するものだと思ってましたが、最近の「ヤマレコ」のようなＳＮＳでの即席パーティなどでは、先頭は、自分のペースで先に行ってしまうことが多いと思います。
これって変だとおもいませんか？

ゲスト

RE: かつての山の常識は、変わってしまったのか？
そうですね、確かにへんですね。
常に先頭にいて「自分は速いんだぞ」とか「俺は山登りにかけては、お前らよりプロなんだろう」等の意識の強い表れではないでしょうか？
時々、下山して一人足りなくなって、大騒動している場面も見ます。
それと、山での事故は全て「自己責任」という風潮も最近の傾向です。私は、その様な事が少しでもなくすために、常に最後尾を歩いて、前列の方々の様子を拝見しています。