不幸なことですが

我が国は地震・それに伴う津波・大雨・大雪・噴火災害・・・災害の多い国です。これらの災害には各種警報などが発表されることが多いのですが、最近気になるのがこれらの警報が外れた時に昼間の情報番組(ワイドショー)の類

を中心に検証というより、どうして外れたのか責めているように感じるのは私だけでしょうか・・・
例えば今冬も南岸低気圧の影響で首都圏で大雪

の予報が発令されていて、でも結局雨しか降らなかった際も某情報番組では、明らかに外れたことを責めているように感じました。こういう国民性では、将来「東海地震」の予測や御嶽噴火災害を教訓に、「富士山噴火」の予測など国民生活や観光の大きく影響する予測外れた際、どんなことが起こるのかは容易に想像つきます。となれば気象庁などが予報を出すことをためらう場面もあるのではないかと危惧しています。
災害の多い国土に住む国民として、予報が外れた時に「外れて良かった

」と考えられるようにならないとと強く思っています。
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