私が生まれ育った場所は長野県の松本市で、周りを山に囲まれ日本アルプスにも近く、山好きの人が羨ましく思うような環境かもしれません。
そんな私が最初に山に興味を持つきっかけとなったのは2010年の7月の事です。
暑かったので涼しい所へ行きたいと思い、地元でありながらまだ一度も行ったことのなかった高ボッチ山と鉢伏山へ車で行きました。
どちらの山も駐車場から山頂までは徒歩5分〜10分程度で行けます。
その時に山の上からの景色の素晴らしさと風の気持ち良さに感動して、山に興味を持ち始めました。
その後、初心者でも短時間で容易に山頂まで行くことができる美ヶ原、乗鞍岳、木曽駒ヶ岳などへスニーカーで登りました。
では何故今年になってから突然登山靴を購入しようかと思ったのかというと、それには3つのきっかけがあります。
1つ目は、今年の1月か2月頃に長野県のローカル番組の槍ヶ岳山荘を特集した番組を観て山への憧れが強まった事。
2つめは、1月に乗鞍高原へ結氷した滝を観に行き、その時に10年ぶりくらいにスノーブーツを履いたのですが、外側のコーティングしてある部分がボロボロと剥げてしまったため、今後また結氷した滝を観に行く時などのために新しいスノーブーツが欲しいと思いました。(3つ目に続く)
3つ目は、私は列車で旅をすることが好きで、2月に日帰りで越後湯沢へ行ってきました。
その時に越後湯沢駅の中にアウトドアの店があったので何となく中へ入ってみると登山靴が目に入ってきて、それを一目見ただけで「登山靴が欲しい!」と思ったのです。
また、登山靴だったらスノーブーツの代わりにもなると思い、その翌週に地元の登山用品店で登山靴を購入しました。
登山靴を買ったからには今までよりも本格的な登山もしてみたいと思い山の本を購入し、その本を見ているうちに「この山に登りたい!こっちの山にも登りたい!」と山に対する意欲が高まってきて、道具も色々と揃え、今に至っています。
写真は、1枚目が山に興味を持つ最初のきっかけとなった、私の地元の塩尻市にある高ボッチ山からの眺め(天気が良ければ富士山も見えます)、2枚目は同じ日に高ボッチ山の後に行った鉢伏山の山頂近くからの眺め、3枚目は今年1月に行って登山靴を購入するきっかけの1つにもなった乗鞍高原の善五郎の滝です。
pawanaiexpさん、こんばんは。
松本で生まれ育ったとはなんと羨ましい!
ですが、長野の人にとって山はそこにあって当たり前のものであって、小さいころから見慣れてしまっているので、なかなか登ろうと思わないみたいな話を聞いたことがあるような、ないような・・・。
自分は2年前の夏、北海道旅行に行った際、札幌郊外のとある山に夜景を見に行ったのですが、なぜか自分の足で登ってみたくなり、翌日に実行したのがきっかけですね。
もちろん、そのとき登山装備などいっさいなく、スリッポンにTシャツ短パン、トートバッグなんていうふざけた格好で登ってしまいました。
今考えると、ちょっとあり得ません。
すれ違った登山者の方々も、「なんだこのナメた格好をしたヤツは・・・。」と思ったに違いありません(笑)。
MonsieurKudoさん、こんばんは。コメントどうもありがとうございます!
松本で生まれ育ったことを羨ましいと言っていただけてとても嬉しいです!
子供の頃から当たり前のように北アルプスを見ていましたが、それでも子供の頃からこの景色は県外の人に誇れるものだと思っていました。
でも子供の頃はそれに登ってみたいと思った事はありませんでした。
実は上高地は地元なのにまだ2回しか行った事がありません。
行きたいとは思うのですが、観光シーズンは道が混みますし、1人ではなかなか行く気にはならないですね。
札幌の夜景といいますと藻岩山ですね!
去年行きましたが自分の足で登ろうという発想はありませんでした。
藻岩山4回目にして初めて札幌の夜景を見れました!
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