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南アルプス国立公園の区域内には、登山客ではない一般の観光客が気軽に訪れることができる観光地がほぼ無く、登山客以外の人からすると馴染みの薄い国立公園だと思います。
そこで、国立公園の区域を拡張する場合、ここも区域に入れて欲しいという長野県内の南アルプス周辺の観光地を紹介します。
【下栗の里】(飯田市上村・写真1枚目)
南アルプスから伸びる尾根の斜面にある集落で、『日本のチロル』『天空の里』とも言われています。
この集落を見るための展望台もあります。
【しらびそ高原】(飯田市上村・写真2枚目)
南アルプス南部の展望スポットとして知られ、荒川岳、聖岳、光岳や中央アルプスなどを望むことができます。
有人施設は1軒の宿泊施設のみですが、ハイキングコースもあります。
【鹿塩温泉】(大鹿村・写真3枚目)
山の中でありながら海水並みの塩分を含んだ温泉が湧き出る2軒宿の秘湯。
何故こんな山の中で塩分を含む温泉が湧くのかは不明だそうですが、中央構造線に関係しているのかもしれません。
大鹿村は中央構造線上にあり、決して有名な観光スポットはありませんが、中央構造線に関連したスポットなど地質に興味のある人にとってはとても見どころの多い地域です。
【入笠山】(富士見町、伊那市高遠)
ゴンドラリフトで気軽に行くことができ、八ヶ岳や富士山、南・中・北アルプスなどの山々を一望できます。
湿原があり、南アルプスの山域としては数少ない一般観光客で賑わう山岳観光地です。
pawanaiexpさん、こんにちは。
上記4点の南アルプス国立公園地域指定、大賛成です。
【下栗の里】は下山時、また【しらびそ高原】は登頂をあきらめた時、南アルプスの雄大な山並みを眺めました。
【鹿塩温泉】は、多分、三伏峠から下ったところでしょうか、お風呂、入りませんでしたが、その名前、懐かしいです。
発展というか、静かな山や自然を楽しんでほしいです。
sari-paAさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
賛成していただいて嬉しいです。
下栗の里としらびそ高原へ行かれたことがあるのですね!
鹿塩温泉は塩川ルート(現在は崩落のため通行できないと思いますが)の塩川土場登山口へ行く途中にある温泉です。
南アルプスは北アルプスと比べ人が少なくマイナーなイメージがありそれが南アルプスの魅力でもあるのかもしれませんが、一般の観光客にとっては近寄りがたい国立公園だと思うので、私としては南アルプス国立公園の発展のために一般客が気軽に立ち寄れる所まで区域を広げて欲しいです。
自然保護の立場からは国立公園の区域拡張は賛成ですが、すでにその地域に住んでいる又は活動している人たちにとっては、いろいろと規制がかけられることとなり、住んだり営業活動をすることに制限がかかると思います。
下栗の里とかは眺めは最高ですが、住んでいる人のことを考えると複雑な気持ちになります。
確かにその事は私も思っていました。
乗鞍高原(中部山岳国立公園)など区域内に人が住んでいる国立公園もあると思いますが、住民にとっては色々と大変かもしれませんね。
それから国立公園になった事で観光客が増え、住民生活や自然環境への影響も懸念されますね。
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