最近の日記リスト
全体に公開
2022年 09月 03日 09:20病気
この数年、8月半ば過ぎに6ヶ月毎の検診があるので、それが終わってから花撮りに出かけることが続いてます。4年目かな。つまり、術後3年半が経ちました。術後5年の観察と言われ、その時は前途茫洋、心許なさばかりだったのに、今は残り1年半が過ぎたその後の長さが気掛かりになってくる。欲深いものです。
まあ
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2019年 12月 02日 21:25病気
去年、突然の入院・治療・手術から今週の金曜日で1年になります。8月には手術後の「6ヶ月点検」で再発・転移なし!のお墨付きをもらいました。夏の間は暑さで体力を消耗し、歩く気も失せてしまっていましたが、今年10月終わりからやっと山あるきを再開できて、標高差の少ないところをゆっくりかたつむりのように4度
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2019年 08月 19日 18:04病気
2月に手術して、やっと半年が経った。土曜日にCTやらMRIやら検査して、今日は検査結果を聞きに行く日。結果は「良好、転移・再発なし」とのことでひと安心。しかし、まあ、6ヵ月ごとに5年間続く「6ヶ月点検」の初回なんだから、これでまた病室逆戻りでは洒落にもならない。それにしても、5年は長いなあ。5年た
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2019年 02月 18日 10:20病気
いや、そんなに長い山行の話ではなく、手術入院の話です。
7泊8日の「旅」も終盤に入り、やっと眺めのよい高さまでおりてきました。前回、日記を初めて使い、沢山の方から拍手やら励ましやらをもらって、本当に支えられてるなあ、と心底感じました。この場を借りてお礼と簡単な報告をさせていただかないとバチが当
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2019年 01月 22日 12:31雑記帳レビュー(書籍)
以前、明治時代に山林境界がどのように決められていったか、について書いたので、今回は少し別の角度から考えてみようかなと思う。ここでいう「山」とは、人間が昔から利用してきた里山的なものです。
江戸時代やそれ以前には、山は領主(藩や大名)の領地であると同時に、村にとって食料や生活の物資を与えてくれる
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2019年 01月 16日 15:00雑記帳レビュー(書籍)
冬と春との境目に、無病息災を願う「賽の神」のニュースがあちこちから聞こえてきた。「賽の神」は境界の神、村の境に置かれる道祖神もそう、『日本書紀』にあらわれる「来名戸の祖神(クナトノサヘノカミ)」が元の形なのだ。
もう30年も前に出版された本である。学問的な流行からすれば、色あせた感じがしな
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2018年 12月 20日 20:57病気
突然の入院から2週間が経った。先週から始まった抗がん剤治療も昨日から2週目に入り、そろそろ吐き気が来るかと自分の体に意識を向ける。そうやって過ごす生活も、昼間は本を読んだり調べ物で紛れるが夜がいけない。体を動かさないせいで身体が疲れない。眠るため横になって目を閉じるが頭の中で言葉ばかりが巡る。これ
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