2月に手術して、やっと半年が経った。土曜日にCTやらMRIやら検査して、今日は検査結果を聞きに行く日。結果は「良好、転移・再発なし」とのことでひと安心。しかし、まあ、6ヵ月ごとに5年間続く「6ヶ月点検」の初回なんだから、これでまた病室逆戻りでは洒落にもならない。それにしても、5年は長いなあ。5年たつまでどうなるのかは全く分からないし、他の病気だって出てくるってこともあり得るのだから、とりあえずスケジュール帳に次回を入れて、それまでは忘れて過ごす、くらいがちょうどいいのかもしれない。
この6ヶ月、少し歩いてもすぐに息切れする不甲斐なさから、山は一度も行けずに過ごした。焦ってもしょうがない、体力と時間は逃げていくけれど、山は逃げない。焦って歩かなくても息が切れるのだから、たばこ休憩取らなくても良くなった分、ゆっくり歩けるし。
気晴らしがてら、午後からは、滋賀県の神社でオオキツネノカミソリ、山室湿原でヒツジグサを、と出掛けたが、ヒツジには振られたのでサギを撮って遊んで帰った。
そういえば私は今週の木曜日が検査日です。
腎臓がんの手術が2015年1月で前立腺がんの手術が2016年の4月なので、木曜日のは腎臓がんのほうでしょうか。
腎臓がんが来年の1月で満期。
前立腺がんの満期が再来年の4月で満期ですね。
今は癌よりも昨年の秋にやってしまった第一腰椎圧迫骨折の方が問題です。
せっかく距骨下関節固定化手術を受けてやっと痛みを伴わない山歩きができると喜んでいたら、背骨が折れてしまって「もう一度激痛が走ったら下半身不随だ。」と医者の脅かされ、重たい荷物が持てなくなり山が遠のいています。
単なる根性なしなのか自問中です。
半年に一度(私の場合は2度)の検査は好き休養日と心得ています。
と思っていたら造影剤で拒絶症状が出て死にそうにもなりましたが(笑)。
borav64mさん、コメント(励まし)ありがとうございます。もうじき満期、満期が近づくというのは、気分的には楽になるものなのでしょうか。満期払い戻しで検診代が戻ってくる、なんてのがあれば励みになりますが。
身体は大事ですが、やれることを減らさないようにしないといかん、と医者から言われました。
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