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今までは標準的なコースタイムの90〜80%の時間で歩いていたのですが、術後に肺機能が3分の2を下回る値になってしまった今、上りでは今までの倍の時間がかかるようになりました。今まで1時間で歩いていたところは2時間、2時間かけていたところは4時間(この距離はまだ試していません)、ということです。上りで3時間かかる山頂へは、単純計算だと上りだけで6時間かかってしまうことになり、現状では日帰りは難しい!ということです。切除した肺はもう復活しないそうですから、今までのように酸素を吸い込むことは不可能です。でも、年齢とともに衰えていくのを遅らせて機能を最大限発揮させることはできるそうですから、マジメにしっかりとれーにんぐすれば、上り3時間の山頂にも何とか立てるんじゃないかな〜、と淡い期待を抱いている次第です。幸い、鈴鹿には上り2時間程度の山が沢山あるので、そのあたりが歩けるようになることを当面の目標に、サボらず続けて歩こうと考えています。
画像は当面の目標の霊仙山。米原市立図書館から。
YAjinomotoさん
こんいちは
私もいろいろな理由で歩くのが遅くなった時コースの選択に制限がかかることに気が付き愕然としたことを覚えています。
しかし若いころ11月下旬の穂高の稜線で馬鹿をやってしまい、丸一日かけて西糸屋に辿り着いたことがあります。
それまでアプローチとしての上高地から涸沢までの道のりも、ゆっくり歩くことで違った景色を感じることができました。
倍の時間かかるという事はより密度の濃い景色を見れるという事で。(笑)
borav64mさん、コメントどうもありがとうございます。
おっしゃる通り、時間の密度が濃くなると思えば楽しみも増えそうです。先日も、私が上るのを待って下さった方と、今までなら話もしなかったような状況で会話を楽しむことができましたし。何より、足を酷使しなくなったせいで、漢方の芍薬のお世話にならずにすんでますから。
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