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ニコンd5600に恋をした。
https://www.yamareco.com/modules/diary/340858-detail-192949
この後、一眼レフ(およびミラーレス)を買うことはレンズの資産を買い集めることだと気づき、各メーカーのレンズのラインナップが気になり始めた。
のちのち機種本体を買い替えることになっても、使ってきたレンズはそのまま使えることがあるからだ。
そうしてニコンやソニーやキャノンのレンズのラインナップを調べていく内に、頭がこんがらがってきた。
まず「一眼レフかミラーレスか」と「フルサイズかAPS-Cサイズか」の選択肢がある。これに各メーカーの機種本体の機能性の絡みもあって、何が何だかよく分からなくなった。
「フルサイズのミラーレス」とか「APS-Cサイズの一眼レフ」などの組み合わせがあり、自分の経済力では一生に一つしか選べなさそう。フルサイズとAPS-Cサイズ間でレンズの資産を引き継げたりするメーカーもある。ニコンは可能でキャノンは不可っぽい。
…なので、購入前のこの2×2からの選択は、購入後もかなり長く影響を及ぼす大きな分岐点と言える。買う前から買った後のことが重要になる(当たり前といえば当たり前)。
自分がレンズ交換式カメラを買って、そして登山活動を含めて、何を撮ってどう生きていくのか、いきたいか、そういう未来を読み抜く必要がある。
きっかけとしては、ニコンD5600では広角レンズを揃えにくいため、星景撮影が難しそうと考えたことだった。ニコンのAPS-Cサイズ(DXフォーマット)のラインナップだと、単焦点・ズーム共に超広角〜広角レンズで買い求めやすいのがないため、画面いっぱいの満点の星空とかはムリっぽい。
ソニーのα7IIだと、フルサイズだけあって星景撮影でも何でもござれっぽいけど、バッテリー容量の面で登山には向かない。
こんな感じで何を選んでよいか分からなくなり、自分がカメラを買って何をしたいかをよく考えるようになった。
その意味で、「これは登山と似ているな〜」と感じ始めた。
図:レンズ交換式カメラ購入計画のイメージ図
サイズの規格は標高を示す。いきなりフルサイズの道もあるし、APS-Cの山に登ってからフルサイズに至る道もある。引き継げないメーカーもある。
ミラーレスと一眼レフではキッパリと山体が分かれる。片方を選んでからもう片方に移ることはできない。
ここに各メーカーの機種本体ごとの機能性の違いが絡んできて、非常に難しい。
大事なのは、自分の経済力では幾つもの山に登ることはできないということ。登る前から登った後のことを考える必要がある。
現時点の結論としては、、、
・APS-CサイズならニコンD5600
・フルサイズならソニーα7II
というところ。増税前に買いたかったけど、もう少し自分と相談してから決めることにする。
そのため、この2機種でのいろんな作例を眺めている。ヤマレコでもカメラの種類から記事に辿りつけたりするので、いろいろチェックさせてもらっています。
どうしてこんなにメンドクサイんだろうな〜と不思議になるけど、これも人間が欲張りだからなのだろう…(;´д`)トホホ
おはようごさいます
カメラメーカー選びに機種選定・・・悩みも多く、迷われる時だと思いますが、一番楽しい時期ですね
私も10年ほど前にデジイチ(NIKON D60)を購入し、その後、Fマウントを通してはいますが、M4/3機に浮気し、オールドレンズの母艦としてPENTAX機
今はコンデジ沼にハマっています
ミラーレスフルサイズがもてはやされていますが、まだまだレフ機も健在!
熟考されて山の想い出をたくさん残せるようになるといいですね
>>air_4224さん
コメント、どうもありがとうございます。今日、電気屋でコンデジも見てきました。
大型センサー搭載型だと、、、
・Canon Poweshot G9 X MarkII
可動式モニターではないが206g。可能枚数235枚で4万円台。
高倍率ズーム型だと、、、
・SONY DSC-WX500
チルト式モニターで236g。可能枚数400枚で3万円台。
これらも候補に挙がってきました。登山の荷物としては全く苦にならない重さです。
価格的にもまぁ苦になりません。今すぐ買ってもOKです。
かなり悩ましくなってます。
「自分にとって画像や映像の撮影・記録とは何なのか」「何のために撮るのか(高いお金を出して)」という哲学的なテーマになってきました。
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