|
|
![]() |
図1
家の庭で試しに撮った星空。いろいろ考えた結果、今後の星景撮影に必要なのは24mm(換算36mm)くらいのレンズだと決まった。これは18mm。なんか広すぎるので。
図2
吾妻連峰のような平地から頂上まで一直線の山は、このように平地も含めて縦いっぱいの構図にすると、山の迫力を表現できそうだと思った。これで3分の1くらいの範囲なんだけど。
星景撮影をきっかけに単焦点レンズの必要性に気づき、数週間あれこれ探った結果、それが1個では足りないとなった。
単焦点レンズは登山での高山植物の撮影にも使えるので、またしてもお悩みの時間となった。
「1個では足りない」というのは、広角とマクロの2種類が欲しくなったということである。
中間のレンズ(DX 35mmなど)もあるけど、その1個ではどうやっても望むものを満足に撮れそうにない。
● 星景撮影のための広角単焦点レンズ
・ シグマ 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
現在は中古のみ。¥25,000くらい。485gで重い。D5600ではAFが効かない。でも星景撮影は基本マニュアル・フォーカスなのでOK。
・ニコン AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G
純正でお高い。現在¥73,000ほど。355gでそこそこ軽い。でも一生ものの買い物。「写真家目指すの?」レベル。
● 花・キノコ・昆虫用のマクロレンズ
・ニコン AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
これは¥20,000前後で買い求めやすい。235gで軽い。本格的なマクロ撮影のとき、被写体に近づきすぎて撮りにくいかもと言われる。
・ニコン AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G
このくらい望遠だとなんか自分の求めるものが撮れそう。355g。¥55,000ほど。
・タムロン SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
中望遠マクロと言えばタムキューと言われる。¥35,000ほどで安いけど、400gでちょっと重いかも。
このように情報収集・整頓して、とりあえずマクロレンズのラインナップから何か一つ買ってみようとなった。
図3:現在の心境「あぁ、これがレンズ沼!」
不思議なもので、ニコン24mmの一生ものの値段を何度も見ていると、DX40mmなどがヒジョ〜にお買い得に思えてくる。「いま買わなくてどうするんだ!」くらいに焦ってしまう。
つい数か月前に、一生ものの買い物と思ってダブルズームキットを手にしたというのに、もうそれと同等の買い物をしようとしている…orz
それだけ自然の偉大さに目覚めつつあるということなのだろうか…。とにかく1個では足りないのは間違いない。
こんばんわ
「沼の淵」に到達していらっしゃいますね
・花をきれいに撮りたいからマイクロレンズ、被写体に寄れないから望遠マクロレンズも
・野鳥が撮りたいから超望遠レンズ
・背景を大きくボカしたいから大口径ズーム 等々
まだまだ色々欲しくなりますよ(^_-)-☆
レンズ選択で悩んでいる時が一番楽しいですよね♪
コメントありがとうございます。
そうですね、沼の淵にいると思います。
レンズの勉強と共に撮りたいものをリストアップして、一つ一つ自分でどうしたいかを考えます。
お金の都合で断念するもの、後回しになるものがあると思うので。
そうやって自分が買うべきものが見えてくるハズ…。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する