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昨日、まだ時期的には早いとは思ったがヤナギランを見に山伏から大谷嶺を歩いてきた。かなり広い範囲の保護柵の中でヤナギランの蕾状のものを見ることができた。花や蕾はつけていなかったがヤナギランの葉が多く保護柵の中に見られたので8月初めには見事なヤナギランの群生が見られるのではないかと思われた。
同じ鹿の食害で全滅してしまった櫛形山のアヤメも小さな保護柵を設けているが復元はほど遠い気がする。それに比べて山伏のヤナギランはかろうじて残す事ができたのは嬉しいことで関係者の努力に感謝したい。
写真1:保護柵の中のヤナギランの蕾
写真2:大谷崩で出会ったカモシカの親子
あちらこちらで鹿さん達がもぐもぐしてしまって困ったものですね。
うまくヤナギランが保てたようでまずは一安心ですね。
八ヶ岳の麦草峠も保護策でかなり復活してきたとのこと。
あとは、おいしく鹿さんをいただくようにしないといたちごっこになってしまいますね…。
fujinohideさん、はじめまして
来月が楽しみですね。しかし、そういう風にいろんな方の努力があって花が咲いているということは、なかなか気づかないものですね(私だけかも)。
我が家のヤナギランは貧相で全然ダメですが、
昨年亡くなった母が、この花が好きでした。
(この花に限らないのですが)
7年前の夏、父が戦時中に訪れたところへ行ったみたい、
という母のお供でサハリンの上敷香を訪れたのですが、
母の目的の一つは、父が訪れたときに
とてもきれいだったという
ヤナギランを見ることでした。
その期待を裏切らず、
ヤナギランは、そこら中に咲いていました。
ロシア名もきいたのですが、忘れました。
火事の跡に真っ先に咲く、どこにでもある花、
というような話でした。
国内では、野反湖のヤナギランの群生が記憶に残っています。
kennさん、こんにちは。
kennさんにはヤナギランには色んな想い出があって特別な花なんですネ。
花も数株の花もそれなりに良いものですが群生して一面に咲いているとまた感動も違ってきますよネ。
最盛期にもう1度、山伏を訪れて見たいと思います。
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