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明治３９年に大宮町(現富士宮市)に新しく富士山登山道が開設され大宮新道とかカケスバタ道と呼ばれていた。昭和の初期になるとカケスバタから直接二合目に登る大宮新新道（表口登山道）ができ途中の一合目、更に二合目までバスがあがるようになり当初のカケスバタ道は使用されなくなった。
表口登山道、カケスバタ
写真１:昭和５年発行の１／２５０００の「天母山」 赤の四角の部分が馬返
写真２：現在の１／２５０００の「天母山」 赤の四角の部分が馬返
写真３：今回歩いた旧大宮道 赤の四角の部分が馬返
私は数年前から富士宮市の富士山に登る古い５つの登山道を自分なりに調査し、歩いてきた。その中で一番古い村
黄斑円孔に引き続き、網膜剥離の手術をして、一応順調に経過してきている。しかし、黄斑円孔の手術の時に、眼球に注入したガスが早く抜けてしまったので、網膜剥離の手術では抜けにくいガスを眼球に注入した。ガスは次第に水に置き換わって行くのだが、術後２３日経ってもまだガスが眼球に残っている。
眼球にガスが
上井出は昔の上井出村で１９５８年に合併して富士宮市になった。この地区は源頼朝の富士の巻狩りが行われ、頼朝が陣を張った場所である。巻狩りと言っても狩りよりも軍事演習に近いものだったようで１１９３年５月から６月にかけて約１ケ月間行われた。御殿場の方から開始し、十里木を通り上井出に移動しながら実施されて
前回紹介した新大宮口登山道は大正2年にカケスバタまでバスが運行され、そこから歩き始めたので古い文献の中には新大宮口登山道をカケスバタ口登山道と記載されているものがある。カケスバタに対して色んな当て字が使われているが、大宮町誌では懸巣畑と記されているので懸巣畑が正しいと思う。昔はこの辺り一面、煙草畑
富士山一合目辺りの調査を終え、帰りに気になっていた道を予備調査で少し歩いてみた。
僅かな距離なので山行記録でなく日記で紹介させて貰う。
富士山大宮新道の県道１８０号線はカケスバタの上で、曲がりくねって一合目に至る。この車道が出来る前には人の歩く登山道はもっと直線的に登っていたことが想像される。
Messageteaさんが、新大宮口を調査するとのことで急遽、同行させて貰った。
ヤマレコ記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-204250.html
http://www.yamareco.com/modules/yamare
私は１ツの山に固執せず幅広く山に登りたいタイプであるがやはり地元の富士山にはこだわりがあり数多く登っている。しかし今まで海抜０ｍから３７７６ｍの頂まで歩いた事はないし、平安時代からの村山古道についても未知の分野であった。
そこで海抜０ｍから村山古道を通って富士山頂に立つ計画をして前回９月２０日
村山浅間神社からいよいよ村山古道に入る。登山口は神社西側にあり最初は石畳の道であったがすぐにまた車道に出てしまう。車道を５００ｍくらい進むと民家から完全に離れ、未舗装の林道状の道と変わり五辻付近まで続く。回りにはムラサキツリフネの群落やノコンギクの群落も見ることができ余裕を持って楽しく歩くことがで
富士山へは１０歳の時に親に連れられて宝永山に登り、１３歳の時に地元中学の集団登山で山頂に立ったのが始まりである。登山口の町に住んでいる関係上、子供、友達、会社同僚、知人等が登りたいと言えば同行して登ってきた。富士山については記録を残していないが１番多く登っている山には間違いない。コースは３回ほど御
富士山にはいくつかの登山道があるが１番、古い登山道が村山古道である。修験者によって開かれ、その後は一般の人達も登るようになった富士登山の草分けの道である。村山とは富士宮市の北部の標高５５０ｍ前後にある部落名である。
平安時代の末期から京都の裕福な人達が富士登山をするようになったと言われている。
富士宮市の教育文化講座の一環として「道者みちを歩こう」という募集があり、応募して参加してきた。私の住んでいる富士宮は富士山表登山口として８００年前から修験者が富士山を目指して歩いている。修験者の歩いた道を「道者みち」と呼んでいる。
現在の登山道は五合目まで車で上がってしまうが中学生のとき２合目ま
日記
カテゴリー「富士山富士宮古道」の日記リスト
全体に公開
2019年 06月 26日 14:32富士山富士宮古道
富士山カケスバタ口登山道養蜂園休泊所
2018年 05月 02日 13:41富士山富士宮古道
間違っている国土地理院の地図？？
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2012年 12月 26日 21:42富士山富士宮古道
引きこもりから解放
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2012年 11月 14日 20:18富士山富士宮古道
富士宮の富士山登山口――人穴口登山道
非常に長文なのでご興味のある方は読んでください。
人穴とは富士山麓に数多くある溶岩洞窟の１ツであり、白糸の滝の北に直線で約５ｋｍの場所にある。しかし古文章に数多く登場する洞窟で昔から色々な史話。伝説が伝えられている。
この洞窟に入ると生きて出てこられないとか鎌倉まで繋がっているなどと言
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2012年 11月 10日 14:22富士山富士宮古道
富士宮の富士山登山口――上井出口登山道
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2012年 10月 23日 11:05富士山富士宮古道
富士宮の富士山登山口――カケスバタ口登山道
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2012年 10月 18日 10:19富士山富士宮古道
カケスバタ上の富士山旧登山道
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2012年 10月 14日 12:53富士山富士宮古道
富士宮の富士山登山口――新大宮口登山道
明治３９年に大宮町（現在の富士宮市）が身延線開通を見込んで、県の補助金を得て新しく富士山登山道を整備した。当時の村山口登山道に対して新大宮口登山道とか大宮新道と呼ばれるようになった。現在の富士宮口登山道である。
富士宮駅近くの浅間大社西門を起点として村山を通らずに万野、山宮、篠坂、カケスバタ部落
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2012年 10月 11日 21:06富士山富士宮古道
富士宮の富士山登山口――村山口登山道
富士山の表玄関と言われる富士宮市には歴史上、５ツの登山口・登山道が存在する。
�‖嫉蓋�登山道 �⊃径腟楔� ��カケスバタ口 �ぞ絨羹亳� �タ遊蠍�
の５ツである。
この５つの登山道について村山口から順次、紹介していきたいと思う。
富士山にはいくつかの登山道があるが１番、古い登山道が村山口登山
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2012年 07月 05日 21:55富士山富士宮古道
地図から消えた富士山大宮口登山道の疑問
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2010年 06月 26日 11:44富士山富士宮古道
富士山の登山道
富士山には多くの登山道がある。一般的には富士宮口、御殿場口、須走口、河口湖口、富士吉田口の５登山口が中心となる。河口湖口と富士吉田口は六合目で合流して山頂に向かう。夏は車でスバルラインを五合目まであがる河口湖口が中心となるが冬は富士吉田口からとなる。
この５登山道以外に一般者向けではないが富士
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2009年 09月 27日 16:28富士山富士宮古道
海抜０ｍから富士山ヘ（二日目）
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2009年 09月 23日 21:00富士山富士宮古道
海抜０ｍから富士山へ（初日）−２
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2009年 09月 22日 16:56富士山富士宮古道
海抜０ｍから富士山へ（初日）−１
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2009年 09月 21日 20:58富士山富士宮古道
富士山・・・村山古道
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2009年 05月 16日 16:44富士山富士宮古道
富士山道者みち
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