昭和19年生まれで作っているボランティア団体「えんの会」では毎月、朝霧高原等の道の清掃を1回、行っている。私も出来る限り参加しているが今月は他のボランティア団体「富士山自然の森つくり」の御手伝いを「えんの会」ですることになった。
この活動は台風で倒れて荒れた富士山に地元の木を育てて植林し自然林を復活させようとする活動である。
麓の苗床で地元の木をある程度大きくなるまで育ててから植林する。今日はその苗床の草刈の御手伝いを「えんの会」からも11人ほど出席して行った。苗よりも草丈のほうが大きくなっているような箇所もあり、苗木を傷つけないように草刈機を使用せず鎌での手刈りが中心となる。幸い、曇り気味の天気で少しは暑さもやわらいでいたが65〜66歳の身体にはキツイ作業であった。
自然の森つくりのメンバーたちは山野草や木の種類に詳しい人が多く、珍しい山野草の写真なども見せてくれ、山野草に興味を持ち始めた私には勉強になった1日であった。
貴重な自然を守り、復活させようとする活動の大切さが、どんどん失われて行く今になってやっとわかるようになって来ました。
ご高齢の皆様がこの暑い時期に炎天下での作業は本当に大変かと思います。
頭が下がります。
賢パパさん、おはよう御座います。
ボランティアと言っても同級生の集まりですから懇親が中心みたいなもので楽しみながらやっています。
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