生活の方角について

たとえば、東京に働きに出る人でも神奈川に住んでいる人は北を向いているだろうし、埼玉に住む人は南を向いているとおもう。

函館に住んでいた時は、海が好きだったし街が海を向いているから西か南向き。札幌に住んでいた時は、街が東西南北の碁盤の目だから北向きに暮らしていた。感覚的なはなし。

阿寒に引っ越してからは、町の中心(釧路の方)を向いて生活していた。たとえば、電話がかかってくるのは釧路からだし、夜遊びに行くのも釧路、だから南東。なんとなく。

そんな「生活の方角」とでもいうようなものが最近北西に変わった気がする。釧路で生活し、北を相手に仕事をして、阿寒の家に帰り、週末は西へ。そんなことを家路へ高速を走りながらふと思った。

興味関心と相手の方が地図開いた時に正面に来る感じ。
なんとなく言ってること伝わらんかねえ。

コメント

ずっぴー

Iida_2017さん、こんばんは。何となくわかります。私は倉敷出身で海は南で山は北、大きな川が南北にありました。で、現在は茅ヶ崎に住んでますが、やっぱり海は南で山は北、街の西側に大きな川が南北にあって、山の方へ向かうJR線が分岐しているのも同じです。神奈川県に住み始めた時、どこでも良かったのですが、やっぱり今のところが落ち着くんですよね。岡山県はなだらかな山ばっかりですが、今は結構険しい丹沢が近くにあって楽しく山登りしています。

Iida_2017

ずっぴーさん
丹沢、いい山ですよね。私も神奈川出身ですが、川崎だったので丹沢は西の山、というイメージでした。
鉄道路線が生活の方角を担っているのも本州らしいですね。