以下、レコの替わりです。
【移動行程】
東京都日野市→八王子IC→中央道→小淵沢IC→県道11号線(八ケ岳高原ライン)→観音平口→県道618号線→観音平駐車場
※小淵沢ICからは、目の前を横切る県道11号線(八ケ岳高原ライン)に右折して入ります。ICの近くにはコンビニが2軒あります。県道を直進すると暫くで「←観音平」の標識がある観音平口に差し掛かります。ここを左折すれば後は道なり。約8km先の突当りが観音平駐車場です。駐車場の標高は約1560m。駐車可能台数は約20台で、無料で利用できます。仮設トイレあり。小淵沢駅からタクシーで約15分(約3,200円)とのこと。
https://www.hokuto-kanko.jp/guide/kannondaira
【登山道の様子】
観音平→雲海→編笠山→青年小屋→押手川→雲海→観音平
このルートは、雲海から山頂まで、露岩と木の根が張った道をひたすら登るのですが、前日の雨の影響もあり、特に湿った木の根がスリッピーでした。
青年小屋からは、掘れた登山道は前日までの雨の影響で「小川」になっており、岩ゴロでとても歩きにくく、周囲には「迂回路」の踏み跡がくっきり。登山道の付け替え、というところでしょうか。全体的には、岩と木の根で歩きにくい印象です。
往路は終始☁曇り。時間が早かったせいか、虫(アブ)はでませんでした。編笠山山頂は北風が強く、ガスが巻き上がってノービュー。青年小屋前で暫く天候の回復を待ちましたが、権現岳は雲に覆われて時折小雨。権現岳を諦めて、下山することにしました。
歩き始めは良かったのですが、押手川に近づくとアブがブンブン飛び始め、すれ違う登山者が噛まれています。「アブがすごいですねぇ〜」が、挨拶替わりになるほど。
雲海に近づく頃には、急に晴れ間が見え始め、「しまった、もっと待てばよかった。」と後悔するほどの天候に。権現にも行けたかな。でも、運動不足の私には、丁度良いトレーニングになりました。
観音平まで戻りましたが、車の周囲にも大量のアブがブンブン。この時季、虫対策が欠かせないようで…。
皆様、お気を付けください。
私の携帯auは、終始電波が入っていました。
トイレは観音平の仮設と、青年小屋にあります。水場は青年小屋のみ。
写真1は、観音平口の様子。(ここを左折して観音平へ向かいます)
写真2は、編笠山山頂の様子。
写真3は、青年小屋です。
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