東京方面からのアクセスは、関越道塩沢石打ICで下り、国道353号線の十二峠を越えた先の三叉路(看板あり)を左折して県道389号線に入り、約2km先に無料駐車場があります。塩沢石打ICからは車で約20分というところでしょうか。
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この清津峡(新潟県)は、黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)と並ぶ「日本三大峡谷」であり、1941年4月に国の名勝・天然記念物に指定されているとのこと。柱状節理の岩肌と清津川の景色が素晴らしく、新緑や紅葉の時季が特に人気だそうです。
清津峡渓谷トンネルは、観光用として造られ、1996年に供用開始。2018年にアート作品として改修され、トンネル最奥(全長は750m)の「光の洞窟」等が造られました。水が張られた「水盤鏡」が渓谷の景観を反転して映しており、観光ガイドブックでもお馴染みです。
ただし、水盤鏡の両脇は通路になっており、人が通行すると水面に波が立ち、鏡のようには見えません。写真撮影のため多くの人が鏡の奥まで歩きますので、人が少ない時間を狙って行かないと、ガイドブックのような綺麗な写真は撮れないかもしれません。
開抗時間は8時30分〜17時。入坑料金は大人800円なのですが、「越後妻有 大地の芸術祭 2022」なるイベントの開催に伴い、令和4年4月29日〜11月13日は特別料金なのだとか。大人1000円でした。
清津峡には温泉旅館もあり、ゆっくりと滞在するのも良さそうです。
写真1は、駐車場の先にある清津峡入口の様子。
写真2は、坑道入口の様子。
写真3は、光の洞窟(パノラマステーション)です。
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