ほんと気分が良い仕事です。

年明けから可児の方で某史跡(日本続百名城)の景観整備の仕事に来ています。
歴史好きな自分としては、こんな現場はボランティアでもしたいくらいですが、何せ石垣など遺跡が多く木を倒すスペースが限られる特殊伐採な面もあり緊張感が高いです。山頂の本丸跡から見晴らしを良くするために結構な本数のヒノキ、広葉樹を伐ってます。
こちらの天気の良さがほんとにありがたく、今日の朝、白鳥の積雪は40センチ弱で仕事前に2時間雪掻きで、帰ってからも1時間雪掻きして、さすがにもう勘弁してーと言いたいです。

コメント

イグルスキー米山

おお、ここは。わかりましたよ。良い城ですよね。
長く山に登っていると樹木は伸びて、以前とはと違っていきますよね。ある時から木をあまり切らない世相になって、ボランティアで切ると問題になったりしましたが、山頂や展望の場所くらいは木を片付けてくれると大変助かります。

typemoon

イグルスキー米山さん、イグルー絡みの話は良く見させてもらってます。本来、城の周りに木が生えてたら防衛の邪魔でつんつるてんにするのが本当の再現だとは思いますが、もうそこまでは伐れないですね。
林業者としては、目の詰まったいいヒノキを倒しっぱなしで集積してしまうのは、ちょっとやるせない気分でもあります。
地元の方々に愛されてる城だとつくづく感じますので、丁寧な仕事を心がけてます。