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http://www.yamareco.com/modules/diary/37029-detail-67830
わたしの自宅からは、大阪市西区のモンベル本社・ショールームまで、ジョギングで15分(笑
車でも・・15分(苦笑
駐車場探しているとほぼ同じですね

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わたしは、このモンベルの本社ショップには半年に一度か二度ほどしか行きません。
大阪には、モンベルは阿部野橋・梅田にもあり、マムートやコロンビアなどのアウトドアショップに好日山荘の難波店・ハルカス店・グランフロント店などが目白押しで、その他の専門店も軒を連ねてます。
ともあれ、わたしのカジタックス12本アイゼンは・・もう一年半にもなるそうで・・
ふふふ・・一年以内の購入かと想っていたのですが・・
ここ二三年はザンバランの革靴にCAMPの12本アイゼンと、カジタックスを交互に使っていたんですね(^^;
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結論から言いますと、破損した後部を新品交換で3000円。
「他は痛んでいないので充分使用できます」とのこと
ただ、破断の原因については、不明・・
同じようなケースは報告されていない、とのことでした。
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なんともすっきりしない回答ですが・・
これ・・やっぱ・・シビアコンディションには使用不可と考えたほうがいいかもですね
さてさて・・ちょいと、いろいろ各メーカーのアイゼンでも手にとって見てみましょう
前爪に命をかけて登攀ということは、少ないとしても・・蹴りこんで岩に当ることなど普通にあることですからねぇ

下山時にカカトに体重乗せて雪面を押し込むのは当たり前と想ってますが・・
ともあれモンベルからの電話がありましたので、土曜日にでも引き取りに行きます。
あぁ・・これもケンタロ君行きですかね (初心者の間は使用できるでしょうね)
でわでわ

一枚目 破断したアイゼン後部です
二枚目 嫁がスンーシューからアイゼン換装、こういうときはワンタッチいいですね
三枚目 冬山!!最高でした北横岳!!足元を守ってくれるのは・・やっぱアイゼンでしょ
ワンタッチというのはセミワンタッチですね?
前も後ろも金具だけのワンタッチは止めた方がいいと思いますね。
ましてや、セミワンタッチで外れた場合(この御嶽)も、十分に検証する必要があります。命の危険があるということです。
アイゼンは使用中に外れたり壊れたりしたらいわゆる致命傷になります。普通の縦走路なら爪が1本欠けても重大事故にならないかも知れませんが、1本の爪に全体重を掛けて壁で破損した場合、そりゃ怖い問題になります。
そういう不安がある場合、私たちの先生は「捨てろ!」という表現を使っていました。
製造者責任とか言っている間に自分の命を落としたら身も蓋もありません。
信頼できる道具を使いこなすことが安全登山の一つの条件です。
ですね(^^;
おおいに納得です!!
今回の破断のアイゼンはベルト式ですが・・
御嶽山でのアイゼンがはずれたのは、モンベルアルパイン3000とグリベルセミワンタッチです
以前履いていたスカルパの靴とこのグリベルは相性がよかったので、はずれるなんてことはなかったのですが。
にしても、ミュウレンさんが、言われる通りに危ない目を見るのは自分ですから・・
グリベルはお蔵入りですね(^^;
やはり、ベルト式が安心ですね。
しかし、後部破損など考えられないことですがね
>信頼できる道具を使いこなすことが安全登山の一つの条件です。
肝に銘じておきます
でわでわ
なんともすっきりしない結末ですね。
「破損した後部を新品交換で3000円。」
てことは製造責任はないということでしょうか。たかだか一年半でアイゼンが壊れたというのに・・・。
「破断の原因については、不明・・」
本当に調べたんでしょうかね。
「同じようなケースは報告されていない」
ricaloさんのが同じケースだと思うのですが・・・。
「あぁ・・これもケンタロ君行きですかね (初心者の間は使用できるでしょうね)」
本気で??ケンタロ君はそれでOKしますかね。
私なら「捨てろ!」と言いたいですが。
pasocomさん、こんばんわ
結構、長い間カジタックス使っているのですが・・
重要保安部品と考えると、安全性が第一ですから・・「捨てろ」になるでしょうねぇ
カジタックスにもメール入れておきます
破断となると、力のベクトルの問題なんでしょうが・・
2mmの鋼を破断するとなるとたいへんな力がかかったことになりますね
いずれにせよ、こいつは使えない・・ですね(^^;
グリベル・CAMP・カジタックスがいままで使用したメーカーです。
さてさて・・30日のモンベルフェアーではカジタックスしか置いてないでしょうね。
土曜日にモンベルでいろいろお伺いしましょう
でわでわ
うーん、もう一つの考え方は気分を悪くされるかも知れませんが歩き方にも原因があるかも知れませんね。
たとえば、ゴルフクラブでも普通に打っていれば壊れることはありませんが、ダフって地面にあててしまえば丈夫なクラブでも壊れるケースはあるように、uedaさんのように体重が重い人が重い荷物を背負っていた場合に無理な力を掛けてしまった可能性はありますね。スキーのストックや歩くポールでも無理な力を掛ければ破損してしまうので、そうなるとどんなアイゼンでもぶっ壊れるということもあるかも知れません。
ただ、過去にuedaさんはそのようなことがなかったので、そこらあたりが検証ですね。反対側の足で歩き方の実験してみてもいいかも知れませんね。それで壊れたらどういう歩き方が適切であるか分かるし、メーカーにクレームをつけられる強度も分かると思います。そこらあたりまでやられると道具に対する自信がつくでしょうけどね。
今のままだと私が指摘したように「使わない方が賢明」ということに結論付けるしかないと思う訳です。
ミュウレンさん、おはようございます
おっしゃる通りに、歩き方の問題点があれば知りたいのですが・・
体重80Kgを越えたのが去年から(^^;
85Kg+24Kgの荷重ってかなりですが・・
車のボディの鋼板で0.8mm・・
2mmのクロモリ特殊鋼板が破断するにはかなりの荷重が必要らしいです。
鋼材を扱ってる友人に聞くと形状にもよりますが、平鋼でも500Kg〜1000Kg以上でないと破断しないそうです。
「加速度も荷重の要素だから5mくらいから堕ちた?」なんて聞かれました
雪の岩場・・まず段差あっても30cm〜50cm程度だし・・
可能性として直接岩に鋼が当って出来た傷があったのだろうとの見解で、写真の破断面を見せると、傷があると指摘されました。
さてさて、「メーカーにも強度検査の資料があるのし、歩く行為で破断するなど考えられない」との友人の見解。
ひとつ・・思い当たるのは(^^;
去年、槍ヶ岳下山で、雪渓に落ちたときにまともに下の岩にアイゼンが当ってます
傷つけたとすれば・・それか?
破断面の半分程度が色が違うので、そこまで傷ついていたはず・・らしいです。
ちょいと、使ってみます。 でわでわ
こんにちは!
アイゼンのように命を守る重要な装備が山行中、しかも一番効力を発揮してほしいときに壊れちゃうなんて困りますね〜!
メーカーは是非とも真剣に原因を究明して欲しいと思います。
信頼できない道具は山には連れて行けませんものね!
ところで、アイゼンでの下山時「かかとを蹴り込んで…」というところがチト気になりました。
登山靴でのツボ足歩行ではキックステップが原則で下降では「かかとを蹴り込んで」というのを多用するかもしれませんが、アイゼン歩行は基本フラットフッティング。
出来るだけ多くの爪を効かせるフラットフッティングが登り/下り/トラバースともに教科書的に基本と思いますが…?
雪が堅雪、アイスバーンになればなるほどこれは非常に重要なことではないかと思われます。
傾斜が強くなれば、足首の柔軟性など個人差もありますが、下降の場合は逆ハの字→横向き→後ろ向きと体勢を変えますが、基本のフラットフッティングは極力維持し、後ろ向きフラットフッティングでダメなら後ろ向きでフロントポイントィング(前爪)を使うという順番になるかと思います。
済みません、安全にかかわることなのでちょっと気になってしまい、日記の趣旨と違う余計なお世話を書いてしまいましたことをお詫びします
いずれにしても、かかとを蹴り込んだくらいでこわれるようなアイゼンは困ります!
メーカーはきちんと原因究明して欲しいですね!
おはようございます、bunaco さん
状況説明不足でした
急坂の岩場・・30cmから1mほどの岩が急坂を形成して雪がカブってます。
段差としては30cmから50cmほどですかね。
積雪面の傾斜は急なところでは20度から25度を超えます。
北アでいえば、白出沢の最後の岩場に積雪しているような場所です。
ここを上からアイゼン歩行・・積雪は50cmほどで下に行くほど雪から岩が見えている場所。
平地では、おっしゃるとおりにフラットですね。
とくに急な傾斜では横にサイドステップも使いながら、左右踏み替え時もしくは、ゆるい傾斜では、フラットながらカカト荷重になります。
上部はしっかり雪があるのですが、下ってくると岩が顔を見せます。
説明不足でした(^^;
でわでわ
50cmほどの段差の積雪で、フラットながらもカカト荷重で降りる方法に問題ありかもしれませんね(^^;
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