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昭和33年深田久弥さんがタルケギャンからガンジャラ峠（5100m）を越えてランタン谷へ抜けています
『雲の上の道 わがヒマラヤ紀行』 新潮社、1959年、ASIN B000JARZCW（中公文庫BIBLIO、2003年、ISBN 4125518335）
カトマンズから私と同じルートでタルケギャンまで歩いてきたのかな、図書館で調べたいが現在どこも閉まっています、昔読んだ記憶がある。
前編の続き
LaurebinaPass標高4646�叩‘修寮茲鰐訝罎寮磴覇擦�分からない、20万分の一の地図では現地の地形もよく分からない、ガイド冊子では右岸を下ると書かれているが、また問題発生右岸どちらだったかな？
沢登りの時は上流側見て右股、左股だと記憶している、はっきりしないとりあえず左へこちらは氷河の様な雪渓の上です。左は急な雪の下り坂、凍ってはいません。
ここで登ることを考えれば氷河のような雪渓の急な下り坂に道があるはずがありません、よく考えずなぜか下ってしまう。峠から丘の右側を真っ直ぐ緩い下りを下りれば問題なかったのです。今になってグーグルアースの写真を見れば歴然です。
慎重にクレバスがないか探りながら下まで下りてきました、クレバスは有りません無事池に到着池の反対側に道が見える、右岸は反対でした。すると人が登ってきました巡礼者かなあそこへ行かなければならないどうするかもう一度峠まで登るのも大変。手っ取り早く池の中を横断するか、浅そうなので最初は50�僂阿蕕い凌綽次△靴�しさらに歩くと深くなってきた90�僂阿蕕い砲覆辰燭海海�一番深いところでした。冷たかった氷河からの水です、氷河から千切れた小さな氷の塊もゆっくり流れてきます、面倒なので靴履いたまま渡りました。
巡礼者3人お祈りなどしてから休憩後下山するようなので一緒に下ることにしました。
途中ヒマヤラの青いケシが咲いているのも見ました😍、尾根沿いはすごい展望が見られます🤩、宿泊場所に到着西洋人夫婦の方がチーズなど作られています空き小屋で巡礼者と寝ました。
翌日下山開始かなり歩きました皆さん歩くのが速い、昼に巡礼者と食べた青唐辛子が良くなかったお腹が痛くなりゆっくり歩いて行きます私は巡礼者とここで分かれました、バスが出ている町に到着です。トリスリバザールだったと記憶している、ここで宿泊しました。（ネットで見ると最近はバスがかなり奥まで来ているようです）
朝カトマンズまでバスで戻りました。8泊9日ゴザインクンドへのトレッキングでした。
注意！ゴザイクンドは昔の記録でかなり変わっていますので最新の情報を調べる必要があります。
間違えた峠の左谷付近今は氷河無くなっていて、グーグルアースで見るとほとんど地球温暖化で消えています。
ゴザインクンド池昔は一周できなかったが今は水量少なくなったので歩いて一周できます、ネットの情報です
宿泊施設も数か所あるようです、ガイドとポーター雇って行った方が良いのかな、分岐に道標ないから大変です。
写真左 道間違えた峠付近のグーグルアースで見た地形ゴザインクンド池,LaurebinaPass標高4646�檀婉瓠 �
青―正規のルート 緑―間違えたルート、赤―渡渉した場所、現在は水位が低い
中 ゴザインクンド池から見た、間違えて下った谷沿い
右 巡礼者とゴザインクンド池
カトマンズに戻り数日周辺の町観光
ネパールの次はどこに行くか所持金の都合でビルマを飛び越えタイに行くことにしました。
タイ→香港→台湾→残った所持金次第行けたら韓国→日本と行く予定を立てました
カトマンズでタイのビザ取得、飛行機でタイへ行きます
つづく
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