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インドからバス乗り継いでネパールに入りましたカトマンズの安ホテルへ、西欧人たくさん、ネパール、インド人の方もいます。到着後お腹の調子が悪くなる何が原因かよく分からない、水かな？
市内、郊外の町など観光数日後ポカラへ一日がかりでバスで移動。
マチャプチャレがポカラ市内からどこからでも見られます😍、素晴らしい景色です（Machapuchare）6,993m イギリス人ノＪ・ロバーツが1957年に山頂直下50mまで登ってそこでやめたらしい、それ以後ネパール政府は、シヴァ神に関する神聖な山として、一切の登山許可を出していないそうです。
街中から見える山としては世界中歩いたが一番の景色でした。
ポカラの郊外へ散歩に行き、凄いことを言われる、ここの集落は観光するもの無いので帰れと、ほぼ観光客来ないからかな。インドの最南端ケープコモリンの西の方にぶらぶら歩いて行くとやはり同じようにここは観光客が来るような場所ではない帰れと言われた、この集落インドでは珍しくキリスト教徒の集落なので部外者は来るなということか。
ポカラのほとんどの場所は観光客多いせいか歩いて集落に入って行っても何ら問題ない。
湖畔で麻の葉っぱを持った数人が遠くから帰ってきたのを目撃、葉っぱの事聞くとハッシシの作り方を教えてくれました、なるほど手だけで簡単に作り集めると黒い樹脂の塊になりました。私はタバコ吸わないので関係ないです、試してもいません、旅行中現地の人からオピウム上げるから飲んでみないかなど誘惑は各地でありました。
ポカラ市内数日滞在、日帰りで行ける近くの山の上に散歩などしてからカトマンズに戻りました。
カトマンズ市内歩いていると古本屋を見つける、トレッキングのガイド冊子があるいろいろなコース別です
地図は20万分の一と詳しくないがカトマンズから近く一週間で行けそうなコースの冊子、地図購入
その後カトマンズ市内でトレッキング許可もらいに行く。
ゴザインクンドへ行くことにしました、冊子は英語で書かれていますがざっと見て大丈夫詳しく泊まる場所なども書かれています。ゴザインクンドへの近道も有りますが、タルケギャンの方に回り道で行くことに決定。
最初の3日間は宿泊できるので食事有ります、三日間は昼の分の食糧だけ、その後は宿泊場所なし町に着くまで
数日分の食糧買い、これからトレッキング出発です。持ち物寝袋、食料、水筒、少しの着替え雨降らないだろうと雨具無しショルダーバッグだけ、ザックはホテルに要らない物詰めて預けました。
いろいろ購入しようと思えばカトマンズ市内に登山隊が売り飛ばして帰った中古品店があります。
テント持たなく寝袋で済ます予定、少し無謀な登山といえるかな。
最初の宿泊場所は冊子に書かれているゲストハウスです、ここの集落の名前は忘れた思い出せない、イギリス人が泊まっていました、私と行くコースが違っています、冊子見せるとこれは良いなと言っていました彼は地図だけで行くようです、朝食後彼と別れて出発です。
二泊目に書かれている宿泊場所Malachiの集落に着いた、若者が泊まるなら泊めるよと言ってくれたが午後2時ごろなので次の集落まで時間聞き歩き始める、次の集落に着くと泊まるのかいと聞かれ泊まるというと泊めてくれる家に案内してくれましたここはガイド冊子に書かれていないので泊まるべきではなかったのかな、前の場所が良かったみたいです、ガイド冊子に書かれている宿泊できる家は集落の長の家かな。
3泊目の場所に着きましたタルケギャン、標高（2740�叩房禺圓�宿泊できる家に連れて行ってくれましたやはり集落の長の方の家でした、次の日に祭りがあるようなので連泊して見物することに。
夕食は家族と一緒に食べました、食事が終わり親父さん食べ終わったお皿を舌で舐めふき取るのを見た、えぇ〜どうしよう、息子と娘さんがどうするか見るため少しゆっくり食べました、息子さんと娘さんは結局舐めなく終わりましたやれやれです、ああいう習慣があるのかは息子さんに聞いてみたかったが聞かなかったです。
祭りはやはり長の親父さんが取り仕切っていました
翌日出発です息子さんが下へ行く道の分岐まで連れて行ってくれました、ここの集落から下り下の川まで（標高1700�叩帽圓�橋を渡ってもう一度登らなければなりません。
対岸の上にも集落があり（メラチガオン標高2550�叩砲泙垢�横を通り過ぎるだけ、さらに登って行きます少し開けた場所に到着この後問題発生分岐がありました右、左どちらか分かりません誰もいなく集落もありません。両方確かめるため歩いてみる、どちらも違うみたいガイド冊子でもよく分からない、今まで分岐に道標等一か所も無かったのでネパールでは地元の人は知っているので必要ないということか、開けた場所に屋根があり二方向に壁の有るあずまや（なぜか床は無くヤギの糞が平らに敷き詰められている）に戻り今晩泊まることに、火床も有り傍にあった薪に火を点け暖をとる、この付近はシャクナゲがたくさん咲いていました。
翌朝分岐に行きもう一度検討する右でもなく左でもないということは真っ直ぐ上に行けばいいのかな、踏み跡らしきものないが登っていくと有りました踏み跡らしき道やれやれです。
ここから先は道ハッキリしていました、小屋のある所に到着Thadepati峠、（小屋の中は床ありません、何故ないのか？）ここの付近だけ雪があります吹き溜まりです人の歩いた跡もあり上に行く道に沿って歩いて行きます、かなり歩いてから初めて道標がありましたGosainkund↑ここで下へ行くと遭難するからでしょう。
さらに登ります標高4000�団兇┐燭�しんどいです、空気薄い。夕方ちかくに天候が悪くなってきました。
こんな予定ではありませんどうするか？しばらく行くと大きな岩陰に人一人横になれるように平らな石を敷き詰めて有りました、ここで今晩寝ることに決定です、霧雨が降り出し雷も鳴り出しました目の前少し上雲の中に水平に稲光恐ろしい光景ですこの岩に落ちないことを祈るしかありません。
朝目が覚めると静かになっていました、寝袋から顔を出し見ると寝袋の上にも雪が少し積もっているではありませんか、背中に敷くもの無く着替えを少し敷いただけだと寒いやはりマットは必須です。
出発、あと少しで峠なのですがなかなか着きません、雪が積もっているが道は分かりました
峠到着ですLaurebinaPass標高4646�叩，海海婆簑衄�生です夜中の雪が10�僂阿蕕だ僂發蠧修�ら先道見えません、峠の先は吹き溜まりです。
左 歩いた大まかなルート図赤線 記憶違いあるかもしれません
緑線GanjaLaPassへのルート
中 途中雪が有った小屋付近 Thadepati峠 右 峠からの風景
後編につづく
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