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屋根部分吊り下げ用のジュラルミンポール一本持って行くのを忘れレインカバーがピシッと張れなくテントを写さなかったので日記で。長い一本少なくてもテントの吊り下げは出来ますがレインカバーが少しフニャッとなります。
仙流荘からバス、北沢峠終点で降り歩いて10分で長衛小屋テント場に着きます。数十年ぶりにダンロップ製テント担ぎました。二度とこのテントを担がないかなと思っていましたが歩く距離が少ないので再び使いました。20代の頃このテントで200泊ぐらい使用しています。現在は防災用品として保存。現在他にはテント所有していませんがツエルトは一つあります。
いろいろ欠点が有り一番ダメな所サイドのレインカバーが無い、横殴りの雨だと下のミシン目から少し浸水します。入口にメッシュパネルが無い、自作でマジックテープを取り付けメッシュパネル付けていたが、網目が大きく小さな虫が入るので捨てました。上の両サイドの通風孔はその時のメッシュパネルをまだ縫い付けています。
後日ダンロップからオプションで両サイドのレインカバーが販売されていましたが200泊した後なので未購入。
元々は冬用の外張り、内張りもオプションで有り、(取付用のひもループもテント内側に有り)冬用としても使えるテントでしたが購入していません。
ネットで調べるとドームテントは、スリーブ式としてエスパーステントが最初。吊り下げ式のテントは、トモミツ縫工が最初で、これを量販化したのがカラコルムテントで、のちにダンロップ、プロモンテに呼称変更。どちらも1970年代初頭頃だそうです。
吊り下げ式の構造は最近モンベルでも利用しています、当時は画期的構造でした。最近のテント場ではほとんどドーム式テントですね。
画像左 レインカバー取り付けた状態、表側、裏側(丸い穴は出入り口用二人で利用だと荷物が置ける)
画像中 レインカバー取り外した状態 表側、裏側
画像右 ジュラルミンのフレーム二組と屋根部分吊り下げ用一組(長いの二本、(持って行くのを忘れた一本)、短いの一本)、
ポール袋込み690g。本体、レインカバー袋込み1595g 木槌含まず
他にプラスチック製のペグが有ったが捨てました。
もしかしてこれと同じもの?それともテント本体オレンジでレインフライが青ですか?
最近のはダンロップテント本体はオレンジ色でレインカバーは青でフルカバータイプになっています。当日もこのタイプのテント泊の女性がいました。
今でも44年前に購入したダンロップテント(DT-7202)を時々使ってます。
私のはフライが青、本体がオレンジです。
発売当時は画期的な吊り下げ式のテントで爆発的に売れたらしいですね。
私は100回ぐらい使ったかなぁ…確かに横なぐりの雨には弱かったですけど、とにかく丈夫なテントです。
ちょっと重いですが😅
凄いですね今でも使われているとは。最近のテントは軽いです、買いたいと思うが今ではテント担いで山に登るのは体力的に無理です。日帰りがメインです、山小屋に泊まれば良いのですが年寄りはコロナが心配です。コメントありがとうございました。
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