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下は2022/12/11 22:16 ウェザーニュースからの転載です。
12月11日(日)21時、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧が台風25号(パカー)になりました。
12月に台風が発生するのは4年連続です。12月の平均発生数は1.0個のため珍しいことではありません。
▼台風23号 12月11日(日)21時
中心位置 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北東 15 km/h
中心気圧 1000 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風25号の名前「パカー(Pakhar)」はラオスが提案した名称で、メコン川下流域に生息する淡水魚の名前からとられています。
台風に、現在のような名前が付けられるようになったのは2000年が最初。
それまでは、アメリカが英語の人名をつけていましたが、2000年から環太平洋の国や地域が全部で140の名前を出し合ってリストを作り、台風の発生順につけていくことになりました。
この決まりになってから初めての台風に付けられた名前が「ダムレイ」でした。これまでリストを3回巡り、遂に4巡目に突入しています。(2017年時点)
box1
140個 x 3回 = 428個??
ちなみに、140個の名前を3回ずつ繰り返したということは、2000年以降、420個の台風が発生したということになりますが、実際には428個なんです。(2017年11月時点)
この8個の差は、いわゆる「越境台風」です。
日付変更線の東側でトロピカルストームとなった際にアメリカで名前が付けられたあと、日付変更線を越えて「台風」となったもの。最も最近のもので、2015年の台風17号。「KILO(キロ)」という、なんとなくハワイらしい名前がつけられていました。
台風の名前は全部で140個
https://weathernews.jp/s/topics/201711/010245/
日本が付けている名前はすべて星座の名前を使っています、それぞれ国によって色々です、面白い名前で北朝鮮の「メアリー」人の名前か?「やまびこ」だそうです。
総理大臣のパカーなんて使い方はだめです。
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