時にはラグビー部から楕円球を借りて、公園でゲームの真似事などもしました。
学年末になってメンバー不足のラグビー部友人から「山は個人でも行けるが、試合は15人必要」と懇願され、「掛け声をかけながら登る集団登山」に疑問を感じていたこともあり、あっさり移籍しました。
入部直後にルールもろくに知らないまま 他校との練習試合に出され、「ボールを拾ったらとにかく前へ走れ、倒されたらボールを放せ」とだけ言われ、たまたまラックのこぼれ球を拾って前進したら、「良くブラインドサイドを突いた」と褒めてもらえました 。
気をよくした私は、以後卒業までラグビーにいそしむことになります。
「人は褒めて使え」を先取りしていたキャプテンでした。
山岳部の同期達とも交流は続き、一緒に個人山行やスキーにも出かけていました。
中央の写真は「夕方の槍穂」当時は鉄製の槍が立っていました。
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