夜中に松本駅へ着き、当時の薄暗い待合室でシュラフにくるまって朝を待ちました。
駅を出ると大きな立て看板があり、赤いペンキで次のように大書してありました。
「来ましょ信州の山国へ、寒けりゃこたつがあるだんね。 信州大学学友会」
中学生の私には看板の目的は判りませんでしたが、インパクトのある文句は脳裏に刻まれました。
後日、信州大学は二期校で看板は受験生に向けたものであることを理解し、さらに数年後には自身のキャンパスに溢れるタテカンを目にすることになりました。
今では一期校、二期校という区分は無くなっています。
【写真は1978年3月の白馬、安曇野】
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