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葉わさびとその花芽を洗い食べやすい長さに切ったら熱すぎないお湯(沸騰する2歩手前くらいの温度)にサッとくぐらせたら素早く湯きりしてゴムパッキン付きのタッパーに容れすぐ冷蔵庫で冷やします
しっかり冷したら醤油と酒を適量、味の素を少々ふりかけ冷蔵庫で一晩寝かせます
食べる直前にタッパーをガンガン振ってからお皿に盛り付けます
からし菜の暴力的な辛さとは違い上品で爽やかな辛みが葉わさびの醤油漬けの美味しさです(写真左)
ワラビは大鍋に沸騰する2歩手前くらいの温度(鍋肌に気泡が付くくらい)のお湯を沸かし火を止めてから重曹とワラビを入れて一晩かけてあく抜きします
お湯の温度が高すぎたり重曹を入れすぎるとワラビがやっこくなり過ぎるので注意が必要です
一晩置いたワラビの水を変えて2〜3時間水にさらしてから優しく洗いワラビの細かい毛をざっと流します
食べやすい大きさに切りタッパーに詰めたら醤油と酢を適量入れて冷蔵庫で一晩寝かせばワラビの酢醤油漬けの完成です
ワラビ特有のシャキシャキした歯応えと粘り具合がなかなか美味しいです(写真右)
どちらも茶色で美味しそうに見えませんがご飯やお酒に合いますよ
※私はお酒飲みませんけどね😅
葉わさびの醤油漬を作る時、布巾につつみ熱いお茶をかけて擂粉木で軽くたたいて、醤油、酒、出汁を合わせたタレに漬けてます。
こうすると、よりビリっとした風味が出るような気がしてますが、思い込みなのかも知れません。
guchi999さん
コメントありがとうございます
私が失敗から学んだ事は熱すぎるお湯に長めの時間入れると辛みを引出せずほろ苦いだけで美味しくない
繊維を壊す事で辛みをより引出せるので以前は板ずりしていました
お茶にする事で適温になりそうですし、すりこ木で軽くたたく事はかなり辛みを引出せずそうですよね
思い込みではないと私も確信しています
私は採取した数種類の山菜は下処理、調理を妻に任せずひとりでこなしているので少しでも簡素化したいな〜と考えた次第ですが『お茶とすりこ木でたたく』は思い付きませんでした
広い意味で山での過ごし方は父から教わりましたが6年前に亡くなり色々聞きたい事はあってももう教えてもらえないのでguchi999さんからのコメントは大変勉強になりましたし嬉しかったです
また『すりこ木』漢字が読めず国語の勉強までも教わりましてありがとうございました
よろしければこの先も色々とご指導よろしくお願い申し上げます
余談ですが中学生の頃に山から山椒の木を切り出してすりこ木を作った事があります
むやみに樹木を傷つける事は許されませんが…
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