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午前中は博物館職員で狩猟者でもある方より日光における鹿の食害状況とその対策や、イノシシの病気が家畜(豚)に影響するお話し、銃や罠、ナイフ、マタギ、マタギ集落から熊の胆の富山までの輸送ルートの関係性、日本とフランスにおける狩猟者数の違いと文化の差、赤城山と男体山の神様の争いなどとても興味深いお話しを聞けました
お昼は中禅寺湖畔のレストランのケータリングを美味しく頂きました(パン、鹿シチュー、コーヒー)
午後からベテランハンターによる鹿の解体デモンストレーションを見学
そのあとは参加者の皆さんで鹿2頭、イノシシ1頭を解体しました
解体後は各部位にバラされたお肉を持帰り解散
私は狩猟免許を持ってますが獲物を捕獲した事がないので貴重な経験をさせてもらいました
画像左
博物館職員のレクチャーを受ける参加者
男女問わず、小学生も真剣に質問してました
画像中央
私らと同じテーブルでイノシシを解体する女子大生、とても慣れているように感じました
どこ見てんのよ!笑
画像右
帰宅してから私がこしらえたジビエ料理
鹿肉うどん←これが1番旨かった笑、鹿肉の野菜炒め(もも、タン、レバー)、洋風牡丹鍋(イノシシポトフ)、猪のミミガー(耳にお湯をかけて毛をむしるのが大変でした、すでに死んでいるマダニ多数あり)
最後になりますが解体画像は控えめな物を選択しました
ご理解いただけると幸いです
※来月も同じイベントがあるそうです
興味がある方は早めに日光自然博物館のホームページをご確認下さい
人気イベントのようなので
面白そうなイベントですね♪
とても興味があります!!
料理も美味しそうです(>_<)
山菜料理といい、サバイバル料理人ですね☆彡
コメントありがとうございます
とても勉強になるイベントでした
奥様と参加してはいかがでしょうか?
車で行くとなると凍結しているので冬タイヤは必須アイテムとなります
希望なら頭骨や毛皮も持ち帰れますよ
私は見た目に反して食いしん坊なので笑、料理は嫌いではありませんが上手ではありませ〜ん
でも今回、ミミガー以外は妻や子供達も食べてくれました
残った肉は冷凍保存してそのうちカレーでも作る予定です
干し肉ジャーキーとか自家製ウインナー作りも楽しそうですよね
初めまして。
このイベント、少し前に別の方も日記に書いてらしたので、気になっていました。
でも、獲物を解体とか、本物を目の前にしたら怖くて多分無理かな(・・;)
女子大生も子供も、凄いですね💧
sankinoさんは狩猟免許をお持ちなんですね。
凄いですね。
どういった経緯で取得されたのか気になります。
こんにちは
コメントありがとうございます
少し気になっているとの事ですが不安もありますよね
現時点ではあまり無理せず、今よりさらに関心が高まったら思い切って参加してはいかがでしょうか?
私が狩猟免許を取った理由を正直にお答えしますと一番は『自分で獲ってバラして食べたい!』です
それ以外にも理由はありまして下記のとおりです
野生動物も暮らす低い山に囲まれた地域に住んでいて小さな家庭菜園に動物がやって来て何度も悔しい思いをしたので地域にも少し貢献出来るのではないか?
高校時代の後輩や隣近所の方など身近に狩猟者がいる事
また今思うと、子供の頃にネズミ取りカゴやちょっとした罠が玩具代わりの遊び道具になっていた事でDNAの奥底に眠る狩猟本能みたいな物が呼び覚まされたかのかも知れません笑
そうは言っても免許を取って最初の猟期しかやっていませんのでペーパードライバーみたいな感じです
おはようございます
自分で獲物を仕留めた事もない私が語れる事ではありませんが、狩猟は山での過ごし方のひとつ。
そして狩猟は命を頂く上で解体作業は避けて通れない事と思い、この体験を日記にあげた次第です。
画像を見て驚かせてしまったようですみません。
小学生の頃、飼っていたニワトリをクリスマスに父がバラしているのを見ているのでtokiyosi64さんのお気持ち、わかっているつもりです。
ご訪問そして拍手、コメントありがとうございました。
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