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たまたま当日の山行で歩いた所がコースと少し重なっていて、大会関係者の方に「トレランの大会で100人以上の人が来るから注意してください」みたいなことを言われ、その先の登山道に幅5cm位の白いテープ(リボン)が長くヒラヒラとたくさん枝に結ばれているのを見かけました。
で大会後の先日の11月25日(土)に同じ山域を歩いたのですが、登山道上に例の白いテープは落ちているのを発見、今回はトレランのコースとモロに重なっていて、最初は気にもとめなかったのですが、その後も目に付いたので結局拾ってきました。(ほどくのが面倒になったり、途中でやめようかと思ったり、全部ではありません)
登山道上に落ちている物、枝に付いたままの物、ちぎれた残骸など結構目に付きました。
拾ったのは善意ではありません。自身が(そんな体力は無く真似ができないから)トレランに対してあまり好意的でないからです。
地元のよく行く低山でもトレイルランナーは多く、皆さん他の登山者には気を遣っていて特に悪い印象は無いのですが、当日大会に出くわしたしまった一般登山者はさぞ・・・と思います。
「甲州アルプスオートルートチャレンジ」は第一回だそうですが、今後どうなるのか気になります。
今回のコース小金沢山〜石丸峠などはトレランコースには向かないと思われる所もありました。
今年の秩父のトレラン大会でも死亡事故があったのでどうかと思います。
少なくとも大会があったから登山道がきれいになったと言われるようでないとダメですよね。
また、一般登山者に大会がある事を事前にどうやって周知するかも重要かと思います。
私は今回の「甲州アルプスオートルートチャレンジ」のコース設定と開催時期はトレランコースとしては適していなかったと思いますが、そんなこと言うのはただのクソジジイなんでしょうね。
「中島みゆき」の「世情」を思い出しました、「時の流れを止めて変わらない夢を見たがる者」・・・気が付けばジジイになってました。
写真左:白い残されたテープ
写真中:登山道脇に落ちてました「19日以降撤去します」と記されていた
写真右:回収したテープ
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