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皆さん急なハシゴ場などを登る時、息が止まっていませんか、呼吸は大切です・・・(個人差はありますが、およそ2000mを超えた辺りで高度の影響が出るそうです)空気の薄いヒマラヤの高地でポーターをするシェルパたちは口をすぼめて口笛を吹くような音を出して呼吸するのだという。バースデーケーキのロウソクを吹き消すようなイメージで息を吐くと良いそうです。ただやりすぎると頭がクラクラするから・・・と。(息も絶え絶えなジジイはよく覚えていませんが大体そんな内容)その後なんとなく実践してみるも要領を得ず効果は良くわからない。
そして2日目、あえぎながらもピークを踏み、下山途中ではたと思い付いた。口をすぼめて息を吐くという事は肺の中の気圧を高くする(肺にとっての標高を下げる)ためではなかろうかと、となるとその状態を長く保つのが良く、さっと吸って口をすぼめて肺に圧力をかけながらゆっくり吐くのが良いのではと考えた。とりあえず自分の中で理由付けができてしまえば、思い込み8割で効果抜群、下山途中にある登り返しも苦にならず、その後の休憩時にこの考えを話したところ、参加者の中に医療関係者の方がいて、口すぼめ呼吸法というのがあり呼吸器疾患のリハビリにも用いられていると聞きました。また「肺でのガス交換は息を吸った時ですか吐いた時にもするのですか」と聞いたら、吐いている時も吸っている時もしているそうです。また息を吐いてしぼんだ肺胞は吐き切った後にシュッと息を吸うと膨らむんだそうです。
ただ口をすぼめて息を吐けば良いと言われても・・・でしたが、たとえそれが真実でなくとも理由が納得できれば効果100倍、鰯の頭も信心からです。
シェルパの呼吸法や、口すぼめ呼吸について検索したおり、少し古いヤマレコのヤマノートの記事を見つけました。参考になります。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=38
heinaiさん こんばんは
ビスタ―リ、ビスタ―リ。
nightsさん こんばんは
山登りでバテない最高テクニックは「ゆっくり登る」だと思っているのですが、今回はソロではなかったので頑張ってしまいました。
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根ですね、
H谷さん?直伝なんて羨ましい。
hase130さん こんばんは
ツアー直前に一人分の空きがあることをFBで知りまして、自身の経験や体力では無理かなとも思いましたが応募したところ(この人大丈夫?みたいな話はあったらしいですが)OKとなりましたので行ってきました。黒戸尾根は数年前の無雪期に日帰りしたことがありましたが、歳のせいか今回はヘトヘトでした。冬山は北八ッ日帰りくらいしか歩いたことがなかったので良い経験になりました。ガイド山行はあまり経験が有りませんが、また行きたいと思うようなツアーでした。おススメです。
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